そそふぁいとスピッツのはなし

スピッツ4年生が死んじゃったんですよ(オタク的な意味で)

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の感想文

映画館で映画を観終えた後、
私の行動は3つに分類される


①「楽しかったor面白かった」と思いながら映画館を出る
②ウワアアアアアアアアアアアア!!!!!!!と正気を失いながら2回目のチケットを買い映画館に戻る
③「私には合わなかったな…」と思いながら映画館を出る

 


今回
岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を観終えた私の行動は

 

 


④2回目観たい。だが、このまま2回目を観に行ったら命が尽きてしまうくらいには体力がない。どうせならもっと良い設備の映画館で観たい。
なので、帰る。

 


です

 

 

 


ほんっっっっっっっっっっっっとうに
よかった────

 

 

 


映画観る前は「し、信じてるぞ……高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜、木村文乃小林靖子、渡辺一貴……信じてるからな……」とか言ってたのに、映画観た後は「信じてよかった……………………………………………」って言ってた


今思えば物凄く気を張ってたんだと思う
張り詰めすぎてそれがようやくフッと緩んだ感じ


元々私って邦画というジャンルに対する期待値をかなり低く設定してて、かつ年間で観る映画の中身をざっくり分けると洋画5割、アニメ4割、残りの1割が邦画って感じなんですよね。
しかもその1割の中でもかなり偏った見方をしてるので触れてない邦画の方が多いこと多いこと。
なので、邦画を観に行くというよりも「この"信頼のおける人たち"が作った映画作品を観に行く」って気持ちなんですよ。
(実は「シン・仮面ライダー」もそんな気持ちで観に行った。「前2作品の面白さを知ってる。その面白さを信じて仮面ライダーのやつも観に行く」「庵野監督には個人的にその恩があるんでね…」みたいな感じ)


なので
映画、どういうふうにやるんだろ
あのシーンはやるんだろうか
あのシーンってどう表現するんだろう
というか内容的に少しボリューム増やさないと尺が余るんじゃなかろうか
そもそもこの人達はどういう役者さんたちなんだろう(どう演じてくれるんだろうの意)(露伴と泉以外の役者は詳しく知らない人だったもんで)
私はこの人たちを信じていいんだろうか
信じる他ないんだけどさ
大丈夫だって
メインの二人は続投だし
監督も脚本もドラマから携わってくれてる人達だし
だから大丈夫だって


私が大事にしているものをちゃんともっと良いものとして昇華してくれるはず

 

 

 

 


まずね、初っ端に漫画家という職業と自分自身を暗に貶されたことにブチギレてお約束の《ヘブンズ・ドアー》からの「これは、僕に備わった能力……」って自己紹介が始まって、すごく安心したんだよな。
この数分で、岸辺露伴の性格・こだわり・癖の強さが分かる流れ、そして毎回お馴染みの中村まことと増田朋弥演じる不敬コンビがいてね。あれで視聴者のエンジンかけていく感じがあるというか。
(おじさんの「故買屋、もうやめようかな…」って少し弱気な本音に対する若者の「俺、故買屋続ける!」っていう元気な感じ、めちゃくちゃ好きだなになった)
そしていつもの「僕の才能あってこそだが」っていう得意げな露伴で終わると思えば、露伴は故買屋の持つオークションの冊子を見つける──
いつもと同じ流れから違う方向にシフトしていくの上手すぎひんかーーーーーーってここで「ひひひ」って声出た。両サイドに人おらんくてよかった。
朝イチ9時台の映画館、最高


ってこのペースで書いてたら一生終わらんので、あとは箇条書き+‪αでいこうとおもう。


・泉ちゃんってフランス語分かるんだー!
 って顔、露伴もしてましたよね。多分大学で講義とったのかな。あとフランスへの憧れもあって独学で頑張ったんだろうなぁ。普段から露伴の意図を汲んだり、露伴の頭の中のふんわりした構想みたいなのを言語化したりとか、というか露伴の難しいところを上手く躱しつつ漫画を描かせ、うんたらかんたら……。集明社内でも有能オブザイヤー最高金賞受賞してそう。社内表彰とかやるんかな。年度末総会的な。そしたらそこで受賞してそうだし、露伴にも報告して「よかったな(特にそう思ってない)」みたいな反応されてそう


・青年期 露伴 めちゃ 顔 良
や、これは公開前から言ってた事なんですけど、マジの顔面国宝をスクリーンに映すとオタクは死ぬ
長尾謙杜と高橋一生の顔って系統的にはかなり違ってて、だから「青年期の君はどうしてこんなに可愛いんだい🥺」になるんですけど、これ多分あれですね。
回想シーンの導入が「あれは僕が漫画家デビューしたばかりの頃……」って感じで始まったんで、岸辺露伴の「僕の想像する17歳の頃の僕」がね、こんなふうなんじゃないかって。純粋で熱意もあるものの、漫画をどう描いたらいいものか悩んでいる美青年…って自分では思ってるってワケ。
あら〜〜〜〜☺️☺️☺️☺️


・奈々瀬な〜。お前ほんまそんな女やめとけ露伴……になるよ。危うすぎるよその女はさ……って原作読みながら思ってたんで、それをきちんと演じてくださった木村文乃に圧倒的感謝。
 露伴のことを振り回した挙句に、露伴の描いた漫画に自分を描かれてるのを見つけたシーンの焦りようが良かった。なんでや、自分で露伴からの好意を利用しようとしたんちゃうんか。(打ち消し線)
露伴がモジモジってしながら「納得出来る黒じゃないんだけど……」って言った時の反応ヤバない?
自分が黒い絵について話してしまったばっかりに、この青年も"最も黒い色"に取り憑かれてしまったのではないか?かつて仁左衛門がそうなってしまったように。仁左衛門も自分(奈々瀬)の髪色を美しく表現したくて黒の顔料を探し、最後……そしてあんなことに……になったのを目の当たりにしたんだから……。2周目以降、ここのシーンの味が変わります。


そういえば「最も黒い絵ってどこにあるの?」「ルーヴルに」って会話があったけど、時系列的にそれはおかしくて、その会話をした夜あの絵はまだ元旅館の一角にいたはずなんだよな。
恐らくだけど、奈々瀬は絵の運命を共に過ごす存在だから「絵はそろそろキュレーターの手によってルーヴルに行ってしまう」ってのを感知?察知?してたんじゃないか?って思ってるんだけど、どうだろう?


あと、奈々瀬の造形ってかなり「モナ・リザ」に寄せたんじゃなかろうか?髪下ろした時、かなり、それっぽくてよかったので……

 


・フランス語ペラペラ露伴〜〜
「フランス語をネイティブ並に喋れる」って自分に書いたのかな。それとも岸辺露伴って素でフランス語ペラペラなんですかね。
・モブが「ムシュー露伴!ムシュー露伴!シルブプレ!」って話しかけてたのウケた。ジョジョに出てくるモブだったし、原作漫画でも見たあの不敬モブよかったな……


ルーヴル美術館美しすぎ……
これはもう撮影技術ありがとうございます、になりますよね。ルーヴル行ったことない。この先、ちゃんと生きれてたらいつかフランス行こうと思う。


・社会性あって偉い露伴〜〜
泉ちゃんの「『ピンクダークの少年』読んでくださったんですか?」に対して「いえ、書店で表紙を」って返された時の顔見ました!??!
20歳の露伴ならここでブチギレあそばされても仕方ないよ!!泉ちゃんがギョってして一瞬だけ「露伴先生怒っちゃうんじゃ…」的な顔で露伴先生の方見てたもんね。でもね、映画の露伴先生は社会性()があるので、一旦そこは飲み込むんですね。
ルーヴル美術館の東洋美術部門の専門家だもんね。
取材しなきゃだもんね。我慢してえらいぞ露伴


・夜のルーヴル美術館すげー!!!
いいないいないいな!!!!閉館後の暗いルーヴル美術館いいな!!!!!!になっちゃった。
あんなん震えるて。私も行きたい。


・あ!あ!あ!漫画で見た消防士の人!
 この人たち漫画で見たな、になった。


・黒い絵見つけんのかな?って思ってたら、フェルメールの絵を見つける展開、熱かった。
 ここで、モリス・ルグランや、窃盗団について回収してくれて「話が終わっちゃうよお!」になった。冒頭の伏線を回収し始める=物語の終わりが近いのを感じてしまって寂しくなるので。


・辰巳隆之介よかったよな…
高笑いして「素晴らしい推理ですねぇ、露伴先生。あなた、漫画家をやめて探偵にでもなったらどうですか?」とか言い出しそうだったし、言ってもおかしくなかった。書店で表紙だけしか見てないし。
それか「ミステリー作家になったらどうです?」かなあ。ウケる。
言ったらバチギレ露伴先生の"僕は漫画家だパンチ(ヘブンズ・ドアー)"が炸裂するとこだったね(炸裂しません)
書店で表紙だけしか見てないし。


露伴に襲いかかる"罪"
 やーーーーあの、あのですね、4人がさ物凄く絵的にもギャーーーーウワーーーーッてなる"罪"に襲われてたので、どうなるんやろ?とは思ってたんですよ


 仁左衛門 出てきた


 はァ〜〜〜〜〜〜〜〜????
 ってなった
 悪い意味じゃなくて「そうくる!?」みたいな。


 原作を知ってるので「確かに遠縁だが!!!遠縁だが!!!!!!確かに血の繋がりはあるかもだが!!!!!!」みたいな感じだし、私はふとここで完成会見の時のコメントを思い出してた


(回想)


会見の時の高橋一生「長尾(謙杜)さんが撮影を見に来てくださったんですが、僕はその時露伴じゃない扮装をしてて、そのことに集中してたから声掛けてもらった時に長尾さんだって気付かなくって……(意訳)」


(回想終わり)

 


映画館いるわたし「仁左衛門をやったのか?これのことか?や、でも分かんねーな……仁左衛門をやるにしてもこのシーンでやっても高橋一生だって分からんくないか?ヘブンズ・ドアーが効かないタイプの怪異だし、や、でももうこの物語で出てくる高橋一生がやる必要のある露伴以外の扮装って何だ?ってのはずっと考えてたし、考えられる候補がもうこれしかない…………
ってかこんな無茶苦茶な状態の仁左衛門の扮装してて、これに話し掛ける長尾謙杜っていう絵面が想像できなくないか?」


──という盛大なフラグを立てていた(後述)


最後、絶体絶命だ!って時に、奈々瀬が出てきて仁左衛門の亡霊を止めたところ、すごく良かったな
あの時の露伴の顔みました?最高すぎる
初恋の女と有り得ない再会をした時の顔
良すぎ

 


・あと、露伴が指先から黒くなっていく。この表現めっちゃいいなになった。
 原作から+‪αで凄くいい表現出してくる
 視覚的にもヤバさが伝わってくるのが本当にとてもいい。
恐らくあの怪異は過去に遡って先祖代々の罪を引っ張り出して攻撃してくるわけだが、遡るという性質上、引っ張り出した罪の新しい順に襲いかかってるんじゃないかって思うんですね。
半年前のモリス、一年前のピエール、数年〜十数年前のユーゴのおじいちゃんの発狂に巻き込まれた人(?)……100〜200年前の山村仁左衛門……とか……そんなこと考えてた
自我があるかは分からんけど黒い絵の中身くんは「え!こいつ(露伴)、子孫やん!奈々瀬の血筋やん!」とかならんかったんかな。怨念で暴走してたから無理か。


ニコラスの罪はわかんない。あいつだけみんなより一足先に絵を見たから順番に入ってないんかも
でも軍隊とかそういうやつだし、どうなん?わからん


泉ちゃんは強い。
泉ちゃんが強い理由は最後の「綺麗な女の人でしたね」に全部詰め込まれてるとは思う。
描かれた奈々瀬の姿を見た純粋な気持ちが山村仁左衛門を救ったんかもしれん。

 

 

 

 


・奈々瀬 深掘り
 すみませんあの……完全にノーマークでした
 や、確かにあのストーリーの進め方をしていた場合、確かに「奈々瀬って何だったの?」になるんで。やる可能性はあったんですけど。
 まさか、、あの、あのですね、あの、あの、


「あの時は読めなかったからな
──《ヘブンズ・ドアー》」


わたし「!??!!!!??、?!」

 


映画自体がドラマと同じ始まり方したから「次のシーンは露伴が泉ちゃんを家から追い出すお馴染みのシーンでしめて終わるぜ!!!!」って思ってたんですよ。


深掘りするな〜〜〜!!!!
(ありがとうございます)

 


露伴が奈々瀬の記憶の本を開いて、
記憶の中に"入り込む"

 


山村仁左衛門……………………………………

 


や、
あの、
あの、、、

 


山村仁左衛門……………………
(演:高橋一生)

 

 


Z-13倉庫で亡霊の仁左衛門を見て「高橋一生がやってるのか?もしや…」と思っていた数分前の私、「露伴以外の扮装って他の動かないエピソードも含めてそんな要素あったか?」と数週間ほど前から震えていた私、元気ですか?

 

 


──私はもうダメです

 

 


「あなたは、似ている」は確かに顔が!?ってなるけど、多分違うんですね。絵(漫画)に対する探究心だったりの在り方が似てるって意味なんだろうな、そういうところに親しみを感じ、そして救いを見いだし、巻きこむ形になってしまったけどどうにか助けてほしいという願いを抱く奈々瀬──


とか


小さな幸せを噛み締めながら生きる2人……
どうして……
樹液の"黒"に魅入られてしまう仁左衛門
どうして……
絵に囚われてしまう奈々瀬の魂…
どうして……


とか


確かにこの人生なら、若かりし露伴が「黒にこだわり始めた」時に怖くなるの分かる。
黒にこだわり、自分を描き、まだ納得できてないと言い出す…………
だからこそ漫画の原稿用紙の黒のところをハサミでザクザクする……(ちなみにこのシーンの奈々瀬のか細い声での「露伴くん……」がめちゃくちゃ好きですありがとうございました)


とか
そういうこと考えてた


全部に納得がいくんですよね


奈々瀬の過去を深掘りすることで、たぶん何人か「どうしてこんなことに?」って思いながら終わるかもしれなかった青年の露伴の淡い思い出のシーンの色づきが、凄まじいことになるんですよ。
私はなりました。
物語に必要なのはリアリティ、それは説得力ともいう……知らんけど


正直このシーンがなければこんなに重傷になってないと思う。分からんけど。多分そのまま2周目に突っ込んでたかもしれん。
映画館から出て「家に…帰ろう…」になったの、このシーンのせいです(ありがとうございます)


奈々瀬を見る時の露伴の表情が、終始良くて……何だろうね、あの、思い出に浸るような、夢みたいな有り得ないものを目に焼き付けようとする、あの日の憧憬とか慕情が綯い交ぜになったかのような……あの…………うう(泣いてる)

 

 


で!!!!
ラストに「イモリの丸焼きですよ〜♪」って露伴邸に来る泉ちゃんにありがとうオブザイヤーをしました
ドラマと同じ始まり方をして、同じ終わり方をする
ドラマの世界と映画の世界は地続きであると思わせてくれる
本当にありがとうな──

 


めっっっちゃ
よかった


信じてよかった

 


良い話だったな………………………………

 

 

 

 

 

 

 


※ここから夢女子のターン※
※映画の純粋な感想はここまで※
※夢女子の呻きが聞きたいやつだけ進んで※

 

 

 

 

 


やっぱさ、
私さ、油淋鶏作る才能くらいしか勝てんような気がするわ
そもそも同じ土俵にあがったらあかんし、あがれるような人間じゃあないですからね
ゆるせねえよ、なんなんだあの男


思い出には勝てねえ……
勝とうとは思わないけど……


というか大変なんだよ
こんな最高な映画観ちゃったんだもん
こっちも書かなきゃいけなくなってきたじゃん!?
夢小説を──
書く。書きますって。
え!?他の原稿もあるのに!?ってなってるけどさ
書かんと私が満足せんので
またタスク増えたーーーーーーって言いながら書くんだ……待っててフォロワー……最高の夢小説書いてやるからな……

 

 


よく「まだ抵抗してる…」「まだ認めてないのか」などなど言われますけどね、そこは変わってません
岸辺露伴は推しじゃないって言ってんの


岸辺露伴は推しです!!!!!
って!!!!!
言えた方がまだ良かったと思ってるよ!!!!


こっちは


どういうつもりなんですか?って聞いてんの
私をこんなにして楽しいですか?って聞いてんの
い゛ーーーーー💢

 


終わりです終わり
私の人生この映画見れてよかったに集約されてるけど
この映画見た衝撃のまま死ぬよりも衝撃のまま何かを描きたいのかもしれない
でもこんな最高映画観たら正直筆止まるて
こんなにしやがって……
ゆるせねえよ、岸辺露伴…………

 

 

 

 

 

 


うるさいな💢
岸辺露伴のこと大好きだよ💢
そういえば満足ですか!!!
これが顧客が本当に求めていたものですか!!!

 

 

 

 

 


はぁーーーぁ

 

 

 

 

 

 

 

 


岸辺露伴の葬式の喪主やりたいから
やっぱ岸辺露伴と結婚するしかねえわ

 

 

 

 

 


ご清聴 ありがとうございました

 


p.s. 下書きに眠らせたままで置いてた
 ようやく出す決心が着きました
 遅くなってごめんね

 

 

 

ルーヴル映画公開前のオタクによる所信表明

⚠️注意⚠️
・原作漫画のネタバレあり
・夢女子節バンバン出ます
・自分の夢創作の話をします
・原作漫画のネタバレあり
・自分勝手な感想と感情しかない
・人生の振り返りをしています
・なぜかスピッツの話が少し出ています
 
 
 
 
 
 
 
 
「あなたの力になりたい
あなたはもうどこへいく必要もない
全ての恐れから それが何であろうと
あなたを守ってあげたい」
 
 
 
Q.これを読んだ後の夢女子Sさんの行動を答えよ
 
A.一旦 本を閉じた
 
 
 
 
 
別にキレたりしたわけじゃない
嫉妬とかそういうものでもない
 
ただただ衝撃的だったのだ
あ、こういう人間なのか、とか
”そーゆー話”だ
あの尊大オブザイヤー最高金賞受賞みたいな男、青年期といえそんなことが言えるのか
こんなん言われたら、こんなん言われたら私──
 
 
 
 
 
 
 
 
高橋一生の顔が好きだ
高橋一生のことを「世界で一番好きな顔」と呼んでいるタイプのオタクだ
舞台を観に行くという行為にハードルの高さも何も感じないくせに小劇場界隈の端くれにいたおかげで高橋一生の発見が遅れたタイプのオタクだ
(これは舞台「ニーゼロニーゼロ」の感想言う時にちょこっと話したね)(良くも悪くも自分の周りにしか興味が向かないタイプ)
 
まぁおかげさまで高橋一生とは私にとって「シン・ゴジラ」を観た時にようやく発見した存在なわけですよ
んで去年観に行った一人舞台の際に「この人って実在したんだなあ」って言ってたの
 
 
 
2020年
高橋一生が漫画の実写ドラマの主演やるんだって!とTLで話題になった
思い出してみると、その時のTLは「高橋一生ならいける」「脚本靖子にゃん(小林靖子)なら問題ない」とかそういう感じだった
私は特撮方面にも明るくないので「靖子にゃんなら大丈夫?とは?」って言うなどしてた。フォロワーが「刀剣乱舞の映画(継承)の人!」って教えてくれて
 
なら大丈夫だな!!!
と思うなどしてた
 
 
当時は「ジョジョの奇妙な冒険」のことで知ってることといえば「ディオ様という存在がいる」「人間をやめたヤツがいる」「ロードローラー」くらいしかなくて…(今思えばこれ全部ジョジョというよりディオ・ブランドーのことなんだよな)
 
 
要するに
高橋一生?知ってる!顔が好き
小林靖子?あ!その節はお世話になりました!
ジョジョ?全然知らんが……
岸辺露伴?……誰それ、知らん怖……
って状態だったわけよ
 
でもまぁみんな「高橋一生ならいける」って言ってたからドラマ「岸辺露伴は動かない」を見たわけよ
高橋一生の顔の良さだけを信じて──
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なん、……何やあの男!?
面白すぎるやろ!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気付いたらアニメ見てた
や、補足を入れるとこれまたフォロワーに「露伴ちゃんのCVは櫻井孝宏だよ♡」と唆されたからである
(櫻井孝宏、好きなのでね)
あと、私の私生活を知ってるフォロワーから「漫画よりアニメの方が見やすいと思う(飯食いながら見ろ)」とオススメされたから
 
フォロワー「高橋一生露伴ちゃんを気に入ったそこのお前!4部アニメの露伴ちゃんのCVはお前の大好きな櫻井孝宏だぞ!!」
わたし「見ます(U-NEXT開く)」
 
 
ンでまぁ〜〜〜〜〜〜〜
4部見るとさ、当然のように出てくるエジプトの話、ジョースター家がどうのこうの、承太郎さんの頼り甲斐MAX具合…よぼよぼしいけど強かったらしいジョセフおじいちゃん…矢の話……
 
わたし「どゆこと?」
フォロワー「3部見な」
3部を見た私「スピッツの『ありがとさん』流しとくね……あと、なんでディオはああなったん?ジョナサン何?」
フォロワー「1部見な。あと2部見て」
1〜2部見た私「ジョナサンあんまりすぎる。ジョセフおじいちゃんがツヤピチ。シーザー…スピッツの『雪風』流しとくね」
フォロワー「順序が逆で草。ここまで来たら5部も見てくれ」
5部見た私「どうしてなのか(泣いてる)。スピッツの(以下略)」
公式「6部アニメやります」
わたし「タイミングが神」
 
 
なんやかんやで、6部も7部も8部も漫画読んだし今は9部で「岸辺露伴、なぜ一巡後の世界にて五体満足で漫画家をやっている?」という顔をしているところである
こいつ生まれ変わっても(曖昧な表現)変わらず漫画家なのか
漫画に支配されている男め……
 
 
ちなみに4部アニメの最終回の岸辺露伴でめちゃくちゃになった私はそのまま岸辺露伴の夢小説を書いているのである
あいつは何だ………デッカい方のマンタ…?
許せねえよ 何なんだあの男……
何よりもまず康一くんに対して馴れ馴れしいんだよ……
 
4部アニメを見ると「ドラマのお前に比べてお前!!!!!お前!!!!!」となります
主人公(仗助)の友達こと康一くんを監禁しようとするし、初登場時蜘蛛を舐めるし、小学生殴るし……
4部において康一くんは私と同じ立場であり味方であり理解者であったので、そんな康一くんを監禁しようとし、あまつさえ「親友」を自称する岸辺露伴のこと、ぜってー許せねえよ何あいつ、ちょっと顔が高橋一生だからって……と思っている
 
 
 
……
 
岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を読むまでは──
 
 
 
早かった
 
夢小説がさ なんかさ
岸辺露伴とよく喧嘩してる女の話書いてたのに
最終的に岸辺露伴に助けてもらう女の話になってた
何を言ってるか分からないと思うんだが(以下略)
でもこれまだ上巻だから終わってない
今年の冬には出す予定です
頑張って250pでその話を終わらせろ
 
 
ルーヴル前私「岸辺露伴夢主、スピッツの『不死身のビーナス』だな」
ルーヴル後私「追加でスピッツの『点と点』もつけとくか……」
 
 
何なんでしょうね
17歳の岸辺露伴くんはさ
へぇ そういう女が好みなんだ とかさ
その女に惚れちゃうの、ある意味「血を継いでいる」という表現にもなるな、とか
好きな女で漫画を描いちゃうの無垢だな
彼女のこと歌にするバンドマンみたいだな、とか
 
あぁ、岸辺露伴は心の奥底からの純粋な恋心の果てに「そんなこと」が言える人なんだ、とか
 
4部を見て、各部履修しながらぐるぐると岸辺露伴のことを考え続けて岸辺露伴のことを「漫画を描く度に鬱々としていた自分にある日突然齎された"最高の能力"に『ヘブンズ・ドアー(天国への扉)』と名付ける可愛さ」「漫画界の頂点に立ち、漫画を支配しているように見えて実は漫画に支配されている、漫画(のために必要なこと)の前ではある意味で無力な存在(でも描きたいものを描き上げる最強の漫画家だ)」と思ってるんですけど
本当に許せねえ
マジで3年くらいずっと岸辺露伴のこと考えてることになる
キレそう
 
それはそれとしてスピンオフ作品における岸辺露伴がかっこよすぎる
荒木先生が描く漫画の方は「相変わらず岸辺露伴岸辺露伴やね( ◜ᴗ◝)」となるシーンもあるし、や、明らかに4部の時の天邪鬼MAX岸辺露伴くん(20さい)を見たら、その七年後のデビュー11年目独身岸辺露伴くん(27さい)はまぁかっこよくなるか……なるよな……?丸くなったね……?
20歳と27歳って結構違うもんな、自分の人生振り返っても。
やーでも
短編小説集の岸辺露伴かっこよすぎんか?
まぁキャラクターをお借りしてる手前かっこよく書き上げちゃうのも分かる。
私も夢小説ではかっこよく書いて……あれ……?書いてるっけ?かなりかわいそうじゃない?
 
 
 
 
話を戻す
 
 
なのでね、スピンオフ作品で4部よりもかっこよさが増した岸辺露伴をね、実写で高橋一生がやったらもうそれはそれはかっこいいんですよ
かっこいいの擬人化??
ドラマ改変で「なんか…良い話だったな…」「そんなかっこいい読み方してはるんですか!?」みたいなのもね、あるんですわ…あるんですよ…
 
ドラマ8話(ジャンケン小僧回)見ました?
あんなん(アンチ堕ちしかけた)熱烈なファンに対してクールに去っていく岸辺露伴が見れるのは、ドラマでだけ!!!!
ドラマ4話(ザ・ラン回)の「(サイン)もうかいたよ」は思わず「わー!!露伴せんせーかっこいー!!」って声出た
ドラマ3話(D.N.A.回)は改変の仕方が凄まじくて原作の方と比べていいんですかね?わかんないね。でも由花子ちゃんいなかったからセクハラする岸辺露伴おらんかったね
 
挙げたらキリないわ
 
 
 
実際、今回の実写映画でどれほどの改変がなされるのかは読めない
ドラマの時点で泉ちゃんのレギュラー化、スタンドではなくギフトという形での表現(これはめちゃくちゃ収まりがいいと思った)とかその他諸々死ぬほど改変あるんで
今んとこ上手いor良い改変が多いと思う
いつものように(?)冒頭はオリジナルだろうし
漫画において億泰が言ってた「露伴先生ってモナ・リザに似てるよな」ってセリフは泉ちゃんが言うことになり(や、これはこうするのがベストやろし)
辰巳隆之介、お前、何なんだ?状態(いわゆる映画オリジナルキャラ)だし…………
ルーヴル映画どうなっちゃうんだ……
ルーヴル……………………………
 
 
あと、長尾謙杜の顔が良すぎる
岸辺露伴くん(17さい)あんなに顔良くてええの?
TikTok見た時びっくりして椅子から落ちたけど
フォロワーと「CV櫻井孝宏で実写は高橋一生で過去のすがたが長尾謙杜だからって調子に乗るなよ岸辺露伴」「だめだ これじゃ調子乗っても仕方ねえ」「私でも乗っちゃうもんな」とか話してた
脳内で「僕の顔、ジャニーズなんだよなァ〜」って煽ってくる岸辺露伴がいたので殴りたい。何あいつ……ちょっと顔が長尾謙杜だからって……いいな……
 
実は、長尾謙杜についてはキャスト発表以降も「顔がいい、ジャニーズ(所属ユニットはなにわ男子)」という情報までしか見ていない(会見の時に関西人なことに気付いた)(なにわ男子ってとこまで知ってて気付かんアホ)
ベースが二次元オタクなので良くも悪くも他の情報はノイズになるかなって思ったので……ごめんね長尾謙杜許して
何人かファンの人がDMやリプで「長尾くんはいいぞ…」って言ってきてて笑っちゃった ありがとな
映画見てから送ってくれたプレゼンちゃんと読むから
 
長尾謙杜のファンの皆様におかれましては
冒頭のセリフ、なんとなくお察しかと思います
衝撃に備えておいてください
 
 
 
でですね、表明すっかり忘れてたんで言うんですけど
 
岸辺露伴は推しじゃないんですよ
おもしれー男だと思ってるだけで
好きじゃないです
 
多分ドラマだけを見て満足してたら「推しです!」って言ってたけど、原作見たら…何なん?あの男…になるんで……
康一くんに対して馴れ馴れしい(n回目)
こうゆか過激派なのでちょこちょこ邪魔しに入るであろう岸辺露伴が許せねえ
康一くんの親友とか言うてますけど、ゆーて自称なんでね?
康一くんは私の味方なので…どちらかというと私の方が親友に近いと思うが?
 
それでいて最終回のお前が刺さったまま抜けない
 
岸辺露伴に勝ちたい
フィジカルでもメンタルでも経済面でもあらゆる性能面でも勝てる気がしないけど勝ちたい
常日頃から奴の夢小説を書く行為のことを「岸辺露伴との殴り合い」と言ってるくらいには勝ちたい
今んとこたぶん油淋鶏を美味しく作れるところくらいしか勝てるとこない
岸辺露伴のこと好きじゃないし、好きと形容するとしてもちょっと…あの…勝ちたいという気持ちが強すぎて違うと思う
そそふぁいが岸辺露伴の女 というより
岸辺露伴がそそふぁいの男 なんだよな
くらいの雑で横柄なスタンスで生きている
 
なんで推しでもない男にこんなにエネルギー使ってんだろうな……
 
 
 
嫌だ、嫌すぎる
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を見たくない
見たくないというより、見てしまったら知らない頃には戻れないのを私は本能で理解してるので
でもTLで下手なネタバレ食らうよりも最初の、そう、ファーストインプレッションだけは私だけの純粋なもので構築したい。自分の目で確かめたい
 
見るしかない……やるしかない……
岸辺露伴のやわらかいところに触れてくれ……
頼む、信じとるぞ…………
 
と言って公開日9時台のチケット買いました
笑えよ もう
ちょっと僻地のところなので30分ほど歩くけど
歩いてる間に整えるから あいつを殴る支度をするから……
許せねえよ、岸辺露伴
私をこんなにしやがって
 
 
たぶん、映画の感想を書けないかも
書けるんかな
分かんなくなってきちゃった
本当にどうせえと?
私、映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を見たらどうなってしまうん?
まだ死にたくないんですけど
告知やら何やらが出る度に「許して」「死にたくない」「殺さないで」しか言ってないんよ
分かるだろ?
スクリーンで世界で一番好きな顔みたら終わるって
1月5日の初告知ツイート(Twitterアカウント始動)からずっとそのことばっかり考えてる
もうこんなん嫌やん
岸辺露伴のこと大好きみたいやんか
好きになりたくないよ、あんなやつ
 
とか考えてるうちに「い゛〜〜〜〜〜っ💢」ってなってくる
キレそ〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 
がんばります
 
 
 
 
とりあえず感情撮って出しの懺悔でも何でもない文章終わり
私の感情の整理がついたかというとつかなかった
どうしたらいいんだろう
自分の人生の振り返りをしただけだった
 
あとは26日の朝の私に任せるわ
25日もしっかり仕事なのでどうにか乗り越えて生きます
 
 
また来世で会おう
 
 
 
 

ゴースカに行ったオタクの遺言

そそふぁい「スピッツ♡おうちぐらでペンラ振るの最高♡ペンラ何色?♡」
スピッツライトバングル出します」
そそふぁい「エッ!??!、?!(びっくり死)」
 
 
皆様、お久しぶりです
 
前回のリアルライブ参戦から1年5ヶ月ほど経っていたようで、自分がどんな風にレポブログを書いていたか忘れつつあります
夏頃に高橋一生の実在を確認する観劇レポ書いたのを辛うじて覚えているので、つまりそういうテンションで行けばいいのか?
 
 
⚠️今回の注意書きです⚠️
・ライブレポです
・セトリバレしてます
・演出バレしてます
・まあぶっちゃけフォロワーと会った自慢だから、最初の方は読み飛ばしていい
・オタクが死にます(いつもの死ネタ注意)
 
 
見っけのアリーナツアーのチケを握るために滑り込んだSpitz Mobile
見っけのホールツアー延期(中止)で空いた心の穴を埋めるべくこれもまた滑り込んだスピッツベルゲン
ラジオで名前を呼ばれた衝撃のあまり頭から突っ込んだSPITZ ONLINE MEMBERS…
 
気付いたらスピッツの課金コンテンツすべてに手を出していた私でございますが、この度ようやく、ファンクラブイベントに臨むことができました
 
 
そう、
 
 
 
 
もう…………………………
 
超嬉しい〜〜〜〜〜〜〜!!!
 
 
や、覚えてる?
ハガキで届いたんだよね
 
時候の挨拶でハガキを出してくれるスピッツのことだから、これは暑中見舞いかな?えー?でもちょっと早くない?とか思って届いたハガキひっくり返したら「ゴースカ、やります」って告知だったの
 
 
家のポスト前で引っ倒れるとこだった
 
 
そこからゴースカってそもそもどういうやつなんですか?って話よ
 
ゴースカ、あるいはGO!GO!スカンジナビア
スピッツのファンクラブ(スピッツベルゲン)限定のイベント!
ほぇー!そんなんあるんや!なんてスピッツを知った当初は思ってたよね
スピッツってファンクラブ限定イベントとかやるんや!みたいな
 
 
 
 
8月に届いた号外で
「あれ、なんかちがくね」
と、なりました
 
いわく!!
 
「前回までの全国のライブハウスを回るヤツじゃなくて、今回は関東関西の2箇所でやります」
 
……。
 
や、わかる
 
その手の有識者が知り合いにいるので聞いたんだけども、今、マジで会場の取り合いが激しいらしい
 
コロナ禍から脱してきて、みんながよーいドンでイベント再開したことがやっぱ大きいのかな〜
 
でも祭りが再開することは変わらない
嬉しい
 
少しずつでも、今までのようにはいかなくても
それでもゴースカやってくれたのが
 
すごく嬉しい!!!!!!
 
 
❀✿❀✿
 
 
10月に入った頃、グッズが発表されたよね
 
……あの、
あのですね……
あの……
 
ライトバングル…………
 
 
 
いやいやいやいやいや!!
 
確かに私は家でスピッツのライブの配信や円盤観るときにペンライトを装備するタイプのオタクでしてぇ…
オタクが家に遊びに来る際に「おい、今日はスピッツ浴びてもらうから、全員ミックスペンラ持参な」とか言ってマジでペンラ振るスタイルの自宅鑑賞会していたことだってあるんですよ
 
 

これです
 
 
なので、割と普段から「スピッツ、ペンラ何色?」とか言ってたんですよ
だってほら、メンバーカラーとか知りたいじゃないですか
まぁスピッツはロックバンドであってアイドルグループではないのは百も承知なので「今好きな色は?振るから教えてください」みたいなことをツイートしまくってた気がするし、何なら「スピッツ ペンラ 何色」でツイート検索しても自分しか出てこないやつね。なぜ
 
で、
 
そんなスピッツ
光るアイテムを
 
グッズとして出しました
 

 
 
オタクの夢、叶っちまったな……
ありがとうスピッツ
ペンr……ライトバングル、何色……?
 
 
❀✿❀✿
 
 
11月13日正午前

私は、府中にいた
地方から遠征に来てくれるフォロワーが気になってるお店がそこにあったから
 
 

イタリア料理を食べに行こう@府中
 
 
マジで美味しかった
 
や、そそふぁい御用達のお店でもあるので美味しいのは当然なんですけども
 
 
そのフォロワーは12日の回に参戦してたんですが「わたしの命が燃え尽きました。そそふぁいさんも頑張って死んでください」みたいなことを言って私を震え上がらせた
 
そそふぁい「ゴースカってもしかしてそそふぁい死ぬ?」
フォロワー「死にます」
 
あまりのフォロワーの燃え尽き具合に、一緒にランチ食べながら一品ごとに「死にたくねえ…死にたくねえよ…」「諦めてください」って会話してました 何?
 
「そういえば、そそふぁいさん最新の会報誌読みました?」
社畜なんで読めてないっす」
「読んでください、お得なので」
と、その場で会報誌を渡された
 
 
この時の私は、まさかあんなことになるとは思いもしなかったのだ……
 
 
 
 
そんなこんなでフォロワーと会い、横浜に向かい、横浜でも別のフォロワーと落ちあい、お土産を投げつけ合い、同人誌の感想をぶつけられ死んだり、スタンドバトル()したりして、開演の時間までを大変有意義に過ごしました!!
 
スピッツの話全然してないね!!
 
今からやるから!!
 
 
では、ここからは
⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
・ゴースカvol.8の3日目のライブレポです
・セトリバレしてます
・演出バレもしてます
・MCは雰囲気でお送りしてます
青文字=ライブメモ
⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
 
いくぞ!!!!
 
 
会場に入る
一緒に入場してくれたフォロワーは3階席だったので、ちょっと話したあとそれぞれの道へ──
(ちなみに私は2階席6列目✌️
多分今まででいちばん近い)
 
いや……
 
あの……………
 
あのですね……………
 
 
センターステージ!?
(動揺のあまりノートには「センタ◎%☆#!?」みたいになってる)
なんで!?
スピッツは4人しかおらんのに?(?)
おっすミラボちゃんだ!
(※ミラボ=ミラーボール)
 
いつもの見慣れた場所に位置するステージのど真ん中からぐーーーっと花道が敷かれており、そして、真ん中、本当に真ん中
ステージが……ある……
十字になっててかわいい(?)
 
ツイッターで「正気か?」って言ってたのはこれです
だっておま…そこまで来たらめちゃくちゃ近いやんけ…!!
 
 
おまえ……なんだその電飾は……
フハハハ 何?
 
や、これはですね
遠くからなんではっきりとは見えずぼんやりしたステージ内部に目をこらす
なんか…電飾だな…?あるね…?
FESTIVARENA的な感じで…
(まだ観れてないのに比較対象にしました、すみません)
思わず笑ったしフハハハって書いてる。何?
 
 
相変わらず悪趣味な卓席ウォッチングをしたり
フォロワーを見っけしたりしてるうちに
だんだんと時間が近付いてくる
 
客電が落ちてきて…
 
みんながぽろぽろとライトバングルを付け始める
 
私も右腕に3つつけた
3つ買ったので…
2色使うのが前提で、隣の人が持ってなかったりしたら貸そう!!!って思ったりして3つ買った
両隣ともちゃんとライトバングルつけてたから杞憂に終わったんだけどね
 
 
 
1.「君と暮らせたら」
優しめなライトグリーンが世界を染める…
例えるなら「猫ちぐらの夕べ」の最初みたいな衝撃
それ!?それやってくれるんだ!?ってね…
 
にしても、みんなのライトバングルの光めっちゃ綺麗だな…
スタンド席から見ると星空みたいで本当に綺麗だったよ…
 
は?暮らしたいが?
駅近マンションとかどお?
ライトグリーンサーチいいぞお…
 
など書いてある
なんだこいつ、思ったより余裕あるじゃん
 
カウンターキッチンの家がいいな…
(??????)
 
 
2.「三日月ロック その3」
ライトバングルの色をライトブルー、ピンクにした覚えがある
 
すきだ……
うおお何!?!?そのセット
動いてんだが!?!?
 
や、ホントなんです!
電飾じゃ〜ん!とか思ってたのがめちゃくちゃ動き出したんです!!テーマパークかここは?
ぴあアリーナMM来たと思ってたけど、もしかしたら間違ってよこはまコスモワールドに来てしまったんかもしれん
や、ホントなんです!(2回目)
信じてください!!!!
 
 
3.「恋する凡人」
紫〜〜〜〜
ヤッターーーーー
 
バカほど喜んでる
いつ聞いたっけな?これ?
ライブ版はYouTubeでの横浜サンセットの無料公開の時に初めて見たんだっけな?
うおおおすきだー!!!ってなって
バイオレットに色を変えて楽しんでた
 
この辺で「ライトバングル3つ無理じゃね!?忙しいわ!」って気付いて2色にした
外す手間が惜しかったので、3連の真ん中のを消して上下の両サイドで色を変えることに。そのおかげでなんか真ん中がグラデっぽくなる算段ってわけ…我ながらセンスが光るわね
 
 
間奏で赤サス青バック??ずるくない??
なぜ色を分離させる?
 
好きになってしまうが……
 
 
色とりどりすぎる 何?!
 
マジでマジで
電飾くん、なんかさっきまで照明の色に合わせた感じで一色縛りしてたのに一転してめちゃくちゃいろんな色で光りだした
 
鮮やかすぎてびっくりしてライトバングルを2つとも白にしました
 
バーブのかかり方大好きだよ
あれ?ベースが上手におる(いつもの)
田村さん座り弾きしとるね
MVで見たわこれ(?)
 
 
 
MC
マサムネさん「普段のゴースカは全国のライブハウス(ホールとかも?)でやってました。今日は、遠い席の……あなたのことを考えて歌うね」
そそふぁい「ふふ、私のことだな」
 
マサムネさん「みんなからもらったリクエストを元に、セットリストを作りました
リクエストの曲が聞ける方も……
全く聞けないマニアックな曲な方もいるかも」
 
 
そそふぁい「ワンチャンある(ない)」
 
 
 
5.「あかりちゃん」
 
…な、何の曲…!?
実はこの曲、知らなかったんですよね
タイトルだけぼんやり聞いたことあるような…
なのでこれは実質新曲です
必死に聞いてたら何もメモできなかった
 
メモにも「実質新曲では」って書いてある
 
一瞬SPITZ(電飾)の「i」の蝋燭の火が赤くなったね……
 
 
 
6.「猫になりたい」
うぉぉおお、かなり夕方っぽさ!
いいなーいいなー!!
ゴースカ常連曲と聞いていたので、やってくれて安心しました
 
オレンジベース黄色サス
ウニじゃん←????
紙飛行機だ〜かわいい〜(電飾の話)
ねこになりてえ……
 
 
 
転換時に紫っぽい色からゆっくり青になるのいいね
 
 
 
MC
マサムネさん「バングル、美しか〜〜」
(´-ω-)ウムわかるよ…
 
田村さん「ねえ、﨑ちゃんの彼女だったって人はバングルの色をグリーンにして!」
(ここで何人かが急いで緑に変えてるの見えて笑った)
マサムネさん「意外と多い!」
テツヤさん「いっぱいいるねぇ!」
「「……」」
﨑山さん「びっくりしたぁ」
 
 
マサムネさん「ネコニナリタイっていう馬がいるらしい。ナミダガキラリもいたね。
…田村が馬主か!?って(※違います)
調べてみたら、イノセントワールド(ミスチル)とかウルトラソウル(B'z)もいるらしい。
モメンノハンカチーフとかカモメガトンダヒとかどう?」
 
田村さん「馬の名前は9文字までだよ」
テツヤさん「そうなの!?」
そそふぁい「そうです(そうです)」
 
マサムネさん「じゃあ……も、め、ん、の、は、ん、か、ち……だめだ!?モメンノハンカチーになってしまう!」
 
とか言ってたら我に返ったのか
「ごめんね!?
馬の話こんなに話す予定ではなかった!」
って焦ってて可愛かった
いくらでも話してもろて…
 
うおおおおおおお!?
 
 
7.「桃」
ピンクバック最高やろ
桃!?
おいしいわ〜〜〜〜
 
何故か、ずっと「おいしい」って思ったんですよね
なんででしょうね
 
桃だ〜〜〜〜
ピンクだー!
安心と信頼すぎ
 
いんすか、そのソロ、聞かしてもろて・・・
(いいんだよ・・・)
 
この下に
犬の絵とミカン星人の絵を描いてる
隣に「何?」って描いてあって、多分これはミカン星人のことが分からなすぎてのコメントだと思います
 
 
8.「僕はきっと旅に出る」
うわああああああ!!!!!!!!
 
星を見上げました
思い出電飾なんよこれは
 
バムスターおるなあ(?)
(※ワールドトリガーの話をしています)
ってか、フォロワー死んだんじゃね
(二日目に参戦したフォロワーのことを思い出しています)
(聞くところによると死んでしまったそうです)
 
 
9.「砂漠の花」
以下、ライブメモ
 
とっっっっっっても赤!!
さざなみOTRもそうだったな!?
からの〜〜〜〜〜
っしゃ〜〜〜〜〜きた〜〜〜
オレンジだ?
反時計回りすな!!!
全景でよかったよ本当
これ正面からの絵で円盤やってくれ
あ!?ギター弾いてない
ボーカルオンリームネさんじゃん
やっぱうおおおおおおお
ソロで白くなるな
テツヤさーーーーーーん!!!!!
バックフットとか何やこれ思ってたけどむしろウォールだな?(????)
 
 
ねえちょっとまって……
 
ソロん時のテツヤさんバッッッチクソにかっこよくなかったですか!??!?最の高なんですよこれ……
強すぎて泣いちゃったもん……
 
またこいつさざなみCD曲で死んでない?
 
 
10.「紫の夜を越えて」
バックサスで歌い出しはずるくない?
ずるいですよ
本当に
これNEW MIKKEで観たことあるとはいえ、やっぱ新鮮さは変わらなかったというか
NEW MIKKE不参加勢にとっては初めてですからね
こんなん死人出るやろ
 
特別な夜is today(?)
 
Cメロ 祈りだよやっぱこれはさ!!!!!
っていうのを再確認するなどしていた
歌詞の中でも「あの惑星に届け」って言ってるのでもうこれは確定事項です
あ、オタクの深読み考察なんで信じなくても大丈夫
 
やっぱ最後に白くなるのは最高だよな
 
 
MC
今日は46都道府県から来てくれてるそうです!
残りの1県がどこかは言いません!
 
「首都圏〜!?」「北関東〜!?」「東北〜!?」って順番に聞いていくマサムネさん
観客がそれぞれ拍手していく
 
やはり横浜での開催になると、西日本勢が結構まばらになってくるんですが、それでもいた!
各地方の人が近くにいるところが少し拍手が大きくなるの可愛かった
遠くの辺りでパチパチパチ……ってちょっと盛り上がってるの聞くとこっちもニッコリしちゃうよね
 
 
マサムネさん「三重ってどこの区分?」
田村さん「東海4県だよ」
そそふぁい「えっ、近畿2府5県では!?」
(※出身地バトルが始まる気配がしたので静かに不戦敗に決めました)
 
マサムネさん「ちょっとやってみたいことがあって。MC中にさ、BGM流すやつ…クージーにやってもらう感じでさ…」
 
優しい音色でなんとなくスピッツ曲を流すクージーさん
 
マサムネさん「横浜の思い出の話しよ」
田村さん「夏のお星様ツアー!
 その頃の俺イキってて……昔ファンクラブ否定派だったのよ。でもさ、今こうやってるとさ、いいな……ってなる。やってよかった!
トレカつくろうぜ!って俺が言うとはな……(しみじみ」
 
﨑山さん「2000年だったかな……『金がいいですぅ〜!』のやつがやっぱ覚えてるかな……」
(※シドニーオリンピックの話やね。そそふぁいが4歳の頃の話なのであんまり覚えてないです)
テツヤさん「今のモノマネ!?レアだよ!?収録入ってるけどいいの!?」
 
テツヤさん「そうですね〜ぇ(抜け感)
伊勢佐木町ブルース……かなぁ。幼い頃のオレはあの曲を聴いて悶々とし、夜も眠れず……」
マサムネさん「だいぶマセてんねぇ……」
 
マサムネさん「おれはね……
 やっぱイルミネーションg」
 
 
油断していました
油断してたんです本当に
急に光るから、ぶっちゃけマサムネさんの思い出話何も覚えとらんのよ
 
メモ帳にも混乱のあまり
は!?!?!?!?
いつのまにドラムスが!?!?!?!?!?
イルミネーションの話聞き入ってたらセンステに!?
 
としか書かれていない
 
そう、序盤のほうで私の精神を乱しに乱しまくったセンターステージ……そこへ続く花道が……花道を彩る電飾が……
 
 
 
光った────
 
 
 
 
「ローションが塗られてっから滑るぜ〜」というテツヤさんのいつものちょけ発言に「そんなん、救急車呼ばなきゃだよ!」って冷静に即レスするマサムネさんが可愛かった
 
 
センステ
このために
すきだ!!!!
 
センターステージに到着したメンバーが近すぎる
近い
や、ほんまに
もしかしてスピッツって実在してる?
 
 
マサムネさん「ライトバングルの色をみんなで合わせよ〜のコーナーです。反抗したい人は別の色でもいいよ」
田村さん「反抗したい人はそもそもライトバングル買わないだろ笑」
 
﨑山さんがドラムスティックくるくるしててかっこよかった。こんなに近くで見てもいいんですか!?!!?
 
3行に1回くらいのペースで
ちかくない?
って書いてます
や、マジで近かった。
2階スタンドのほぼセンター6列目です
本当にありがとうございました
 
 
 
11.「仲良し」指定:ピンク
 
あ、一旦ストップ
マイク生きてる?あれ?リズム変なっちゃったね
 
って生の現場でしか観られないトラブルを目の前にする
最高だ
え?スピッツってもしかして実在してる?
てかミラボ使う?いつ?
 
曲が始まって指定通りのピンク色のライトバングルを振る
クージーさんはこっちに来ずにメインステージで演奏を続けているのを見て、メモには「ぽつんとクージーさん」と書かれている
 
 
 
曲が終わって拍手で会場が満たされる
モニターには次のライトバングルの色が出ている
ホスピタリティ
 
田村さん「遠隔操作のやつじゃないから勝手に色変えられないんだよね」
 
立ち位置変えよ〜って言って動ける3人がぐるっと反時計回りで位置を変える
 
 
そして、私が一番気になっていることに触れた
 
 
ついに、全ワイヤレスです!!
 
 
そう!!!!
あんなに有線にこだわりを持っていた田村さんが!!
会報誌に「俺が有線にこだわる理由」を書いてくれていた田村さんが!!
ついに!!
シールドという名のリードから解放された!!!!
レア中のレアだよ、ほんまに
多分次の会報誌あたりでその話してくれるわ
私はそれ、待ってますからね…!
 
マサムネさん「それならもうテツヤあっち(下手側)、田村あっち(上手側)、で俺がゴンドラでもいいね。﨑ちゃんもね、えっと……」
テツヤさん「足で漕いで動かすゴンドラ!」
﨑山さん「足で漕いだらバスドラできないじゃん!」
テツヤさん「じゃあおしり……腰痛めちゃうかあ……」
 
なんとしても﨑山さんをゴンドラに乗せようとするテツヤさん可愛すぎた
 
 
田村さん「すっごく広いのに、おれら……近いね」
 
これは本当にそうでぇ…
スピッツ可愛いポイントなんですけどもぉ…
センターステージ、ドラムセットが組まれてた上でかなりの余裕のあるスペース幅なのにみんなドラムセットの周りにきゅって集まってて、なんか「むしろ、すまんな…こんな大人数で囲んで…我々観客が…怖いよな…」ってなるなどした
 
 
 
12.「ナンプラー日和」指定:黄色
オレンジ〜
黄色〜
縦花道のテツヤさん
もうこんな形で演奏できるのどう考えてもイヤモニのおかげなんだよな
技術の進歩Happy...
と、変なところを喜んでいるそそふぁい

ハァハァ…スピッツ…ハァハァ…
…トランスミッターの色、何色……?
(だいたい黒か銀じゃない?知らんけど)
 
っていうか、恐らく初めてライブでこの曲浴びたんですけど、途中で「この曲って祭りだ!?!?」ってなってそこからひたすらに楽しく腕振ってた
何なら若干踊ったまである
 
 
MC
マサムネさん「あそこにいるクージーがさあ……すごくね、ほら、ぽつーんって…」
って指差し始めてウケちゃった
多分みんな思ってたのでね
って思ってたら
クージーさんが「下界のヤツらがうるせーなあ〜」って言い出して変な声出して笑っちゃったwwwww
(こういう絡み大好きなので)
確かにメインステージから見たらそれ以外はもう下界だもんwwwww
 
あと、MC途中から(?)、﨑山さんが立ち上がっててテツヤさんが「﨑ちゃんが立った!!!!!」って言ってたのも笑っちゃった。こういうの好きなのでね
 
 
13.「謝々!」指定: 水色
うおおおおおお
直前まで西遊記トークに勤しんでたから
さーてーは、次「孫悟空」だな?
ってヤマ張ってたら普通に違くてコケかけた
 
ここまで来てようやくセンターステージじゃなくて、メインステージ横のモニターに目を向けることに成功したんですけど
(だってセンステのスピッツの方が近いもん!そりゃそっち見るよな!!!やば…もしかして…実在してる…?)
やはりね、カメラアングル良すぎるんですわ
もうさ曲に聞き惚れながらモニター見て「カメラ回し最高。これ円盤に残るって本当ですか?最高じゃん…」って噛み締めていました
 
アウトロ良すぎ
テツヤさん〜ってなる
 
だそうです
今回テツヤさんに惚れがちなそそふぁいでお送りしてるかもしれん
 
 
曲が終わったところで、ふと上を見上げた
 
 
ミラボ
回っとる
なにをするつもりだ……
 
頭の中をミラボ曲が頭の中でよぎりまくる
「水色の街」?「プール」?
うーーーん……
 
 
MC
マサムネさん「ここからだとさ、スピッツのステージ(前方のメインステージのこと)が見れる。俺らは今いないけど
てかさ、セット可愛くない!?
今回のやつは、今までの会報誌の絵が飾りになってるんです
俺が適当に描いたラジオとかがね……」
 
や……
電飾さぁ、まじで可愛いんですよ
どういうモチーフ?って思ってたんですけど、
今までの会報誌に描かれてたイラストだとは…
ファンクラブイベントなだけあるよね
ライブメモにきちんと電飾セットのイラストは描いてるので載せられることは載せられるんだけど、せっかくなのでこれはもうベルゲン会員のみんなだけの内緒にしような……ふふ
 
え、気になる?
じゃあ円盤買いな!
 
来年の2月に出るってさ!
 
 
ちなみに、
ひつじは田村さん
ミカン星人はテツヤさん
寝てる犬は﨑山さん
って言ってたのでこのへんは確かです
描いた本人たちの記憶も曖昧らしいです
 
 
というわけでライブはまだまだ続いております
マサムネさんの「じゃあ次はディスコいくぞ!!」という振りと共に始まりました
 
 
14.「エンドロールには早すぎる」
※ごめん、指定色忘れた。紫だっけ?
 
うわああああああああ
確かにエンドロールには早すぎるんだけども!?
ふぇーん、この曲ライブでやってくれるんだ〜〜
うれし〜〜〜〜〜〜ってなりました
 
ハンドクラップたのしぇ〜〜〜
ミラボ〜〜〜〜〜〜
 
走り書きに楽しさを感じる
最近はメモ帳とペン持ちながらハンドクラップできる技術がついた
というか、今回はメモ取りながらライトバングル2本の色替えしてるから忙しい
 
Q.こいつライブに何しに来てんだ?
A.スピッツを浴びに来てます
 
間奏のターンでひたすら
がんばれ!!!
がんばれ!!!!!
って書いてるの、かなり音響さんに寄り添おうとしているのを感じる
や、だって、センターステージのオペレートするのめちゃくちゃ大変だと思いますよ!?
 
 
ミラボうにになってる
 
これは……ミラーボールって色んな方向から光を当てる機材なんですよ。んで、その反射光をスモークで見えるように演出してるんですね、たぶん。違ったら殴って。あまりに色んな方向から当たりすぎてほぼ全方向に反射して、なんか、こう、ウニみたいになってるんすよ…
私あの状態のミラーボールのこと「ミラボうに」って言ってます。かわいいね
 
 
曲が終わって私は思い出した
 
「私、ドラムセットが出された時、気付けなかった……悔しい……」
 
いや、気付けなくて正解なんです
この場合、気付かれないうち(みんながスピッツに注目してる間)にドラムセットを出すのがスタッフの仕事なので
 
でも
それはそれとして悔しかったので
 
スピッツのみんながメインステージに戻っていく中、私は暗闇になったセンターステージに目をこらす
次はちゃんと見てやるからな……
 
 
うお〜〜〜
くらやみでドラムバラす隊
かっけーよ
MVPかもしれん
 
 
見れました
(たしかなまんぞく)
 
 
 
15.「愛のことば」
 
感嘆としすぎて、メモに「愛のことば…だと…」って書いてる。BLEACH
 
紫と緑っていう二大・人間に当てたら人間味が終わる色で彩られる舞台
かなり幽世感あります
「ありがとさん」的なやつじゃなくて、これはかなり魔力強めの幽世です
うっかり迷い込んだら死ぬタイプのやつ
 
この歌不思議だよね
未だに何歌ってんのか分かんないもん
スピッツ割とこういうとこある
何なのか明確には分かんない言葉を美声と楽器のテクニックでゴリ押ししてくる感じ
これは貶してるのではなく、スピッツのパワーにねじ伏せられてるオタクの純度100%の妄言です
気持ちいいので最高
ゆるしたし、ゆるされました
 
 
 
16.「運命の人」
オレンジだ〜〜〜〜!!!
 
サイドのモニターはモノクロ
おっしゃれ〜
サビ前1拍白バックフットすきしんだ
 
急に語彙力も死んだ
この曲、ライブだと軽快なドラムスから入るのでかなり食感はさっくりなんですけど、
二番が終わると一気に引き算…というか、色味を変えてくるので…こう…ね…(ろくろ)
花道の電飾もありがとな
センターステージ解禁後から舞台の彩りに参戦してくれるようになった電飾に圧倒的感謝
世界が明るい
 
メモに「夜明けやこれは」って書いてるけどこれはCメロの終わりのことを言ってるんだと思いました
 
 
 
17.「8823」水色、白
ありがとうございます
 
このオタク、また感謝してる!
(※NEW MIKKEレポ参照)
 
 
やってきました
スピッツの宇宙は白い」の時間です
 
もうここまできたらスピッツ4年生の私でもわかります
そう、
 
田村さん
 
ですね
 
以下メモ↓
支度するベース
くるか
下→上 花道ランニングベーシスト
(ログインボーナス)
ベース弾いて
チェイスしよる白
スピッツの宇宙は白い
ベース弾いて
ドラム!!こいこい!!やれー!!
きたーーーーー!!!!
 
﨑山さんのドラムスティックで今回も狙い撃ちされましたが元気です
 
いや、あの今回ですね
センターステージがあるじゃないですか
それに向かうための縦花道があって
んで、ベーシストが走り回るタイミングが3回
 
もうお分かりですね
 
ラスサビで、
そこを駆け抜けるベーシスト──
 
 
やると思ったよ!!!
縦花道ベーシスト
来ると思ってたけど本当にやるとめちゃくちゃ面白い
ベース置いてくなーーーー!!!!
※ラスト、メインステージに戻る際に自身のベースを花道に放り捨てていく田村さん見てさすがにあかんかった(面白すぎるので)
 
 
ちなみにベースは暗転中にスタッフが回収いたしました
ベネ
 
 
MC
音楽の神「お前はそこで歌うしかねえんだ」
マサムネさん「( 'ω')ウィッス」
 
マサムネさん「長いことやってるけど、人生振り返りモードにはなかなかなってないです。
(中略)
あ、膝とか腰とか大丈夫?
無理しないでね
ここからは、リクエストのベスト3やっていきます」
 
 
 
18.「スピカ」3位🥉
 
幸せは 途切れながらも 続くのです
……一句詠めちゃったな(?)
 
紫なんだ!?これ〜
いいなぁ
アプローチ的には紫夜越と似てるような
 
どっちもよぞらみてるもんな!
って書いてあったんだけど、かなり「8823」で体力が持っていかれたのかひたすら聞き入ってたような気がします
 
 
そんな思い出が……
 
 
あっっっ……………
 
 
 
19.「夜を駆ける」2位🥈
 
最初の二音で腰抜かしかけて椅子に激突しました
すみません、隣の人
すみません、後ろの人
どうにか足に力をこめて立ち上がる
椅子が畳まれた状態じゃなかったらこのまま崩れ落ちて泣いてたかもしれん
 
むりしぬ
むりしぬ
変な声でた
まって
ふるえ
とまらん
 
Blue…LightBlue…
(かろうじて照明の色をメモするオタク)
 
 
おいてかないでくれ
 
 
すみませんあんまり記憶ないです
メモの少なさでわかりますね
あのですね
突然出会いの一曲流すのやめてもらっ…あぅ…やめないで…スピッツワールドトリガーじゃん…
せめて「今から殺します」って言ってくださいお願いします死んでしまうか弱いオタクがいるんですよ……え?殺したいのでやってる?……じゃあOKです…スピッツワールドトリガーでぇ…や、逆なんですけど本当は…本来ならワールドトリガースピッツでぇ…が正しいんですけどぉ…それはぁ…そうなんですがぁ……えーん…
 
 
ただただ立ち尽くして、聴き惚れて
「あぁ……」って言ってたような気がする
 
 
 
 
20.「大好物」1位🥇
オレンジだ!?
 
ロックのほそ道に行ったフォロワーが「水色でした」って言ってたのでオレンジで殴られてびっくりした
電飾もオレンジ→白のグラデでめちゃくちゃ綺麗でした
 
やっぱさぁ、みんな聞きたいよな!
最新曲やもん!
私も初浴びです
うれし〜〜〜〜〜〜〜〜(泣いてる)
 
生からこんがりされるオタク!?
こっちはもう黒焦げなんやが!!
 
とか書いてるからかなりこの曲の明るさに引っ張り上げられた感じ。さっきまで「夜を駆ける」でぴすぴす泣いてたもんな
 
サビ終わりのグリッサンド大好き
大好物で大歓喜
大好物は全ての夢カプに効く
そのうちガンにも効くようになる
 
 
とか思ってたら曲終わってさ…
 
マサムネさんが「どうもありがとうございました!スピッツでした!」って言って捌けてったから
 
「ラストなの!?これ」って叫びそうになった
聞いてませんけど!!
おわるな〜〜〜〜!!!!!!!
 
ど、どうしたら、アンコールか!?
アンコールするのか?するやんな!?
とか思ってたら観客の大半が座り出したので「お……?」と思いつつそれに倣う
普段のスピッツのライブならこっからハンドクラップするけど今回はファンクラブイベントだし…
え……?何……?
 
 
急に、ステージサイドのモニターが何か流し始めた!!!
 
 
というわけで横浜公演3日目のランキング上位陣です
ご査収ください
 
01位 大好物
02位 夜を駆ける
03位 スピカ
04位 僕はきっと旅に出る
05位 1987→
06位 あかりちゃん
 ※ここで私は5曲目をきちんと認知する
07位 桃
08位 砂漠の花
09位 猫になりたい
10位 田舎の生活
11位 愛のことば
12位 紫の夜を越えて
13位 正夢
14位 あかさたな
 
 
なにィ〜〜〜〜〜〜ッ!?!?
だいたい聞いたけど全部聞きたかったんだが!?
ランキングをメモとりながら大暴れしたい欲を抑える
そうしていたら次のチャプターへとうつっ……
 
あっ、スーツ作るやつだ!
会報誌で見た!
フォロワーが貸してくれなかったらよくわかんなかったかもしれん!ああフォロワー!!ありがとうフォロワー!!!
会報誌で見たけどこれ動いて喋ってるバージョンで見せてもらっていいんですか!?
 
おいおいおいおいおい…
おいおいまさかよォ…
スピッツよォ…
やるのか…?
おいおいおい…
 
察しのいい私は天を仰いだ
画面には、出来上がったスーツを着てキメ顔する彼らが見える
んだよぉ…50代のスーツってさぁ…ダンディって感じを想像するのに…どうしてこう…可愛すぎるのか…
 
もう絶対この流れそうじゃん!
いやマジで!?
タダで見ていんすか!?!?
 
 
映像が終わる
客電が下がる
ザワついていた客席が静かになり
みんな立ち上がる
 
きた……!
 
スピッツの……!!
 
フルオーダーのスーツ姿……!!
 
 
enc1.「1987→」
 
うおおおおおおお
フ レ ッ シ ャ ー ズ 応 援 セ ー ル !!
(※マジで書いてます)
 
かっけ〜〜〜〜〜〜〜よもう
かっこよすぎてメモに「かっこいい」って5行くらい書いてる
 
いや〜〜〜〜これ
サビめっちゃずるない!?
#W〜〜〜〜いいなこれうおおおお
 
ラストで白の壁やば!?
何!?
実質ワ
(※ワールドトリガーの話をしています)
 
かっけーんだわ…
スーツ
 
好き曲だしバチクソにぶち上がっちゃって逆に記憶が薄い
やだ、絶対円盤で2万回見てやるからな
 
 
 
愉快な仲間たちのコーナー
 
トップバッター!田村さん!
(愛のしるしベース弾いてくれました)
田村さん「田村でぇす。
 みんな座ってていいよ。長くなるから」
マサムネさん「そうね。オジサンの話は長いからね
 そういや、愛のしるしの時は貸衣装でスーツ着たよね
 このスーツ、今回以外で着れるかな」
田村さん「次のゴースカ。(即答)
てか、センターステージとかやんないもんね普段
 
200人のキャパの会場だと、何回やるの?ゴースカ」
 
マサムネさん「……そんなにやるんスカ」
そそふぁい「ゴースカだけにwwふふww」
 
田村さん「今回ね、ワイヤレスなの
 リードから放たれたワンちゃんのごとく駆け回った
 ゴースカでしかやんないよ?ワイヤレス
 
 みんな会報誌読んでるよね?
 50代のオジサンが友人とベース作ったの
 (ベースの色、)グレートシティブルーていいます
 みんなグレート知ってるよね!?」
 
フラカンのベーシスト、グレート氏ですわね
知っております
フラワーカンパニーズで好きな曲「ビューティフルドリーマー」「感情七号線」です。
対戦よろしくお願いします
 
 
田村さん「また新しいことしようね!」
そそふぁい「そうやってまたオタクのこと殺してくれるって!?やった〜」
 
 
次!クージーさん
クージーさん「今回も連れてきてくれて嬉しいです!」
 
ここにきて、めちゃくちゃ服カッコよくない!?って気づいて一人で滾ってた
 
クージーさん「今日はお祭り感あったね
 エンドロールは早すぎるの時、間奏で立って演奏してる﨑ちゃんよかった」
そそふぁい「わかる〜〜〜ほんまそれ〜〜〜」
 
 
次!﨑山さん
﨑山さん「今スーツなんだけどね、演奏の都合上で靴はCONVERSEです(照)
 それにしても動きやすいね!
 採寸してもらうと(いいよね〜的な)」
 
 
次!テツヤさん
テツヤさん「…イェーイ。
 やっぱねー、老眼がね ヤバいんですよ
 だからさ、会報誌の手描きページ、だんだん文字数が減っていきます」
マサムネさん「大きく書いて小さくコピーしてもらったら? 俺のページ(ネム様惑星)のはそうしてもらってるよ」
テツヤさん「そんなことができるの!?
 あ、そうだ 今日収録日でしたね
 
 今!!!
 お茶の間で見てる人〜!!
 楽しんでるか!?
 楽しんでる!?
 よろしくね、よろしく✋」
 
そそふぁい「詳しくは円盤でってやつだ!楽しみで夜しか眠れねえんだ〜」
 
ラスト!マサムネさん
マサムネさん「このスーツ…
 せっかくだからスーツで真ん中(センターステージ)まで行くか」
 
クージーさんがすかさずBGM(大好物)を弾き始める
 
 
しかし花道の途中で帰っていってしまった
 
なぜ!!!!!!!!
そこはセンターステージやない!
花道やで!!!!
真ん中まで来い!!!
だめか!!!だめか!!!!
尺か!尺が足りんか!
そうか!!!!!
 
泣いた
 
 
 
そそふぁい「えーん」
マサムネさん「じゃあここで、新曲を披露したいと思います」
そそふぁい「なんて????????」
 
 
 
enc2.仮タイトル「サンディ」
今この人新曲って言った!?
新曲!?!?
ほんとだ聞いたことねえ
 
チャリ曲だ
しかもかなりの
MVもスーツで撮ってくれ
初めて会ったその時に〜♪フンヌフーン♪
 
可愛い曲だった
とても…
 
ごめん
〝新曲〟っていう衝撃と
それゆえに浴びるのに必死で特に何も書いてなかった
 
 
 
enc3.「正夢」
うわーーーーーー!!!
フォロワーーーーー!!!
 
入口で来世を約束()したフォロワーの安否を確認したくなった
いや、来る気配はめちゃくちゃあったよ!?
あのランキング見たらそうなるやんか
 
思ったよりピンクだな
完全に紫寄りや思てたわ
 
ああああああやだああああああ
終わっちまうよおおおおおおお
アンコール3曲やったらスピッツのライブ終わっちゃうってもう体が覚えちゃってるよおおおおお
うわああああああやだあああああああ
明日から労働やだあああああああ
 
どうか正夢……
あと50曲くらいやってくれ……
めっちゃ沁みるじゃん……
最後に急に優しくするの本当に狡くない?
いや、スピッツはいつでも優しいはずだが
優しく包んでキュってやってくれるだけでぇ…
 
 
 
 
マサムネさんの「ありがとうございました、スピッツでした。またお会いしますよ」を聞く
 
 
あーーーーーーーーー
 
 
終わっちゃったよ
 
ゴースカ
 
 
 
 
❀✿❀✿
 
 
一体私は何を見ていたんだろう
なんだかすごく長い夢を見ていたような気がする
 
少し寒いけどギリギリ雨は降っていない
今回も私が参戦する日だけめちゃくちゃ天気の変化が激しかった
「私が外に出てるうちは雨降らないから」とか言ってたけどマジで今回も私が外に出てるうちは雨降らなかったです
見たかマサムネさん
これが晴れ女のそそふぁいの力ですよ
勝ちました(?)
 
お天気バトルでは勝ったんですけど
案の定ライブではペショペショにされました
 
 
スピッツには…勝てなかったよ…
勝てるわけがないんだよ……
 
少し時間に余裕があったので、フォロワーと合流して少しだけ感想戦をした
全然時間足りなかった…
今度はライブの次の日も休みにしよう…
 
 
スピッツ4年生にもなるとさぁ
かなり生活の中にスピッツが"在る"ので、すぐに死ななくはなったんですよ
新曲が出た時と公式が新情報出した時と突然新しい解釈が頭の中で発生した時と突然推しの声帯から私の名前が出てきた時は死ぬんですけど
あれ?結構死ぬな
あ、あと最近は「花京院典明ってかなり『ありがとさん』じゃね?」って言ってフォロワーを刺したついでに死ぬなどしました
 
オタクはすぐ好きな曲と好きな作品(キャラクター)をぶつけて実験始めるからさ…よく爆発事故が起きてます
 
……死ななくなったの嘘だな
割とすぐ死ぬわ
 
❀✿❀✿
 
コロナ禍もだいぶ脱出の兆しが見えてきたような…そうでもないんだけど、最初のような「何も見えない」状態ではなくなってきたとは思う
各所でイベントが再開してきて、友達とご飯に行く回数も少しずつだけど戻ってきた
年々奴らも強くなってきてるので、まだまだ油断出来ないんですけど
 
イベントはやっぱいいな!
 
今回初めてのセンターステージ、全ワイヤレス、スーツ(、あとトレカ!私買えなかったから通販でも出して欲しいです)っていう、結構な初めてづくしだったような気がするんですけど、毎回こんなですか?
このペースならマジで次回ゴンドラに乗ったりします?
ライトバングルは、どうだろ
調べたら昔光るバッジ?出してたらしいから
あ、でもこんな風にオタクが曲ごとに色変えるとかできるタイプのは初めて?
まじで隣の人すまんね
隣のオタクがライトバングル3つも付けてガチってたの怖かったよね
途中からたまに私の色と同じ色に変えてるの見えて可愛かったです
 
次はスピッツ何やってくれるか楽しみやね!
 
 
 
あ〜〜〜〜多分追記とか修正とかするけど
今回はここまで!!!
割とマジで人に読ませる気のない文章ですみませんとは思ってます
 
スピッツ!!!!!
楽しい時間を本当にありがとう
スピッツを支えるスタッフのみなさんも
こうやってライブを実現してくれてありがとうございます
 
そして、ここまで読んでくださった方も本当にありがとう
 
 
なんだか、長い夢を見ていた気がする
でも幸せだったからいいんだ
起き抜けの感覚が今だに無くなりきらないままですが、明日からも頑張っていこうと思います
 
なんか「死んだ」とかそういうのじゃなくて、スピッツに綺麗に洗ってもらった気分……
つやつやだね
 
 
 
それでは、みなさん
また来世でお会いしますよ!
 
p.s. スピッツのアクスタ(遺言)
 
 
 
匿名で感想とか言いたい人はこっちに連絡してください

peing.net

 

あとこれ!!!

13日のセトリプレイリスト!!!

あげる!!!!

みんな!!!!良い夢見ろよ!!!!

 

open.spotify.com

 

たのしかったなぁ


 

 
 

舞台「ニーゼロニーゼロ」を観に行ったオタクの感想文

 

 

人類に高橋一生は早すぎたのかもしれん
 
 

 


⚠️諸注意⚠️
・オタクです
舞台のネタバレ、演出バレあります
高橋一生初心者です
・死ネタです(筆者の死亡描写があります)
 
 


 

 

 

 


 
高橋一生、好きだ
何よりもまず、顔が良い
 
私はそういうオタクだ
 
 
シン・ゴジラ」からの高橋一生顔ファンなので、きっと観劇オタクの皆様からしたら初心者も初心者なんだろうと思います
 


 
そう
 
高橋一生……
私を岸辺露伴沼──

というかジョジョ沼に引きずり込んだ男…
(この話は長くなるので割愛)
 
 
私の中では大変罪深い男として話題の高橋一生なのですが、やはり推しという存在は
 
 
 
そもそも存在するのか?
 
 
 
と思ってしまうんですね
 
 
 
元より観劇する"クセ"というものが付いているようで付いていないのもあって、定期的に劇場に足を運ぶののの今まで観たものって、友達が出てる舞台だとか、2.5次元なミュージカルだとかが多く、最近行ったとこ?スピッツのライブ!みたいな私にとって、高橋一生という人間は、"画面の中にいる実在してるのか不明な存在"なわけですよ
 
 
 
 


そんなわけで私は
7月某日
 
 
高橋一生の実在を確かめるべく
 

私は渋谷・パルコステージに飛び込んだ──
 
 
 
 
 
 

 


 
いやホンマにちょっと待ってな
 
 
まず、入った瞬間に、サスバトンがステージ中空まで下がってて「正気かよ!?めっちゃ好き…」みたいになってた
 
っていうかマジに声に出した
 
「えぇ……正気か?だいすき……」
 
舞台機構大好きマンなのでそういうの見ると大変助かります
これは高橋一生とか関係なく好きですね

何のイベントであれ基本的に舞台美術はめちゃくちゃ舐めまわすように見てしまう

奥のイントレ組んでるのとかも最高だな〜〜〜ってなってました
 
イントレ萌え

新ジャンルかもしれん
 
 
 
 
あとはまぁ、ワールドトリガーですね
 
 
とはならなかった
あーうん
あの形、使い勝手がいいんですよね
わかります
 
現代演劇あるある
抽象的な感じの舞台セット
OK
慣れてる〜いけるいける
 
ってなってました
 
 
 
 
彼がそのうちの一つを手に取って
 
優しく微笑むまでは
 
 
 
 
 
❁❁❁
 
 
 
観に行く前に、既に観劇した方(というか私のチケットの手配をしてくださった感謝してもしきれない方)とお話したんですけど、

私の席番号の印字を指さして

「彼(高橋一生)、客席後ろから入ってくるのでこの席大当たりなんですよ(要約)」

すごく見やすいと思います!

「振り返って出てくるの待っててもいいかもしれないですね!」

と言ってたんですね
 
 
 
そん時の私
「ほへぇ!ラッキー!やったー!」
 
 楽観視しすぎやろ


 
 
 
 
んで当日振り返る気満々だったんですが、奇しくもその日は配信日でした
 
 
 
あーこれやばいな
振り返ったら顔が映るかもしれん
やだ…
労働で疲れた顔を全世界に垂れ流すわけには…
 
 
とか自意識過剰なことを考えてるうちに

 

客電が落ちていく
 
音が聞こえる
 
 
装置が動き出す
 
 
 
 
足音が聞こえて
 
 
 
 
あまりの音の近さに
さすがに振り返ろうとして
 
 
 
 
 
振り返った瞬間
 
 


 
 
 
 
 
 
高橋一生
 
目の前を通って行った──────
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんで?
 
 
 
 
 
 
 
 
存在してる……??
 
 
 
え?高橋一生って実在…え…?
 
 
 
 
真横も真よkえ?
思わず彼が通って行った通路を呆然と眺め、視線を2往復くらいしてしまった

息止まった

死ん…え…?
 
 
 
「今この人横通りました????」
 
 
 
ってメモっといた
 
 
 


某列29番
 
気になる人はパルコステージの座席表見てくれよな
 
 
 
 
いや〜〜〜〜〜〜
 
あの〜〜〜〜〜〜
 
 
 
存在してる!?
 
高橋一生って存在して!?
 
 
え!?
いや通路通るって言われてたし
 
ただ
すごく見やすいと思います」って言葉を
お前の真横通ります」って意味やと思わんやん
 
 
 
私、ぶっちゃけ
 
 
完全に
 
 
下手側通路通るんやと思ってました
 
 
 
 
15センチ先には高橋一生おったが??
 
この距離感で存在を認めないわけにはいかない
 
舞台上、目測で10メートル程先にいる高橋一生を観て「おっ、今回の高橋一生は精度の高いホログラムだな!」「最新の投影技術ってすげー!」とか言うつもりだったのに
 
 
 
真横を歩いてった後の風
 
 
感じたら
 
 
いや、あなた
 
 
実在してる…………………………
 
 
 
 
 
 
 
 
❁❁❁
 
 
 


 
かんたんなあらすじ
 
 
 
 
彼(演:高橋一生)の名前はGenius lul-lul
たった1人、世界で「夜更かし」を続ける彼は、四角い『これ』を積み上げていた。
いつかそこを世界の中心とするために。
 
彼が、「私たち」と違う点があるとしたら、それは「ひとつになっていない」こと、そして「何度も生まれ直して生きてきたこと」。
私たちの知らないうちから彼は世界に存在し、私たちに寄り添って、そして「予言書」に基づいて善と悪のバランスを…取ろうと…
 
 
 
してたんだっけね?
 
 
 
「私たち」が
どうして「こうなってしまった」のか
 
 
声を出すことも動くことも出来ない「私たち」にGenius lul-lulはニコニコと笑いながら話し出す──
 
 
「あれは遡ること──」
 
 
 
 
 
 
いや待って、これ完全に私の視点だからね。詳しくはWebでね、それか何かもう配信とか見てもろてええか?
 
ライブレポと違って観劇レポ全編したためると、なんだかすごくアレな気がするので、物語の内容に触れるのもうここまででいい?いいよ
 
 
 
 
ともかくまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
映える男だった
 
 
一挙一動目が離せない
 
 
一人芝居のいいところは、極論、彼以外の人間を見なくて済むところだ
もちろん、彼以外の物も動くけれど
観客が観測している彼を取り巻く何もかもは動き出すけれど、全て彼に集約する
(ありがたいことに私には全景席での観測に若干慣れてるフシがあったので、周りが動き出した時は自然に全景視点で見てました)
 
 
ダンサーの橋本ロマンスの、そこに確かに「いる」のに「いない」ような絶妙な存在感
ヤバない????
ずっとそこにおるのにおらんのやで????
みたいな感じだった…
ダンスに関してあまり詳しくないので、どこまで言及していいんだろ…って気持ちですが
二人でシンクロして動くところとかずっと「まとめて」観てたんですけど、私、こういうの好きなんだな…ってじんわり熱を抱いてしまった…

 

【追記①】

配信見ながら「この存在、もしかして我々の『影』では…?」みたいなことを考えてたんだけど、そもそもこの思考が曖昧すぎて詳細に書くことが出来ない。取り急ぎメモ。

あとは誰か頼んだ。

【追記①おわり】
 
 
あとですね、
 
あの
 
 
ワールドトリガー……
 
 
 
白い立方体を見ると「ワールドトリガーだな」って思う可愛いオタクなので、これはあれを言うべき時なのかもしれん
 
 
 
 
高橋一生が……
 
ワールドトリガーだった……
 
 
 
というか、あれは「私たち」もワールドトリガーだったので。
みんなで一緒にワールドトリガーになろうね…♡
 
 
こいつ何見てもワールドトリガーやったって言うやんけって思いますよね

私もそう思います
 
いやでもこれワ民に見てもろて
「ゴリラと人を分かつものは、やっぱり『これ』を作ってしまえるか否かだ」
っていうセリフについて考察して欲しいんですよね
ワ民はそれが何なのかを知っている気がするので
ワールドトリガーの民で高橋一生の一人芝居に興味のある方はぜひ観に行って欲しいです
 
 

【追記②妄言】
 
ただ、少し考えてみたことがあるとしたら、彼自身が『トリガー』なのだろうと思う
や、どうだろ。彼自身が『トリガー』というより、『トリガー』を引いたのは彼……みたいな。
クロマニヨン人の頃から言葉というものを知っていて、生まれ直す度に『予言の書』を元に善悪のバランスをとる
そして最終的に『これ』を積み上げるただひとりの存在になっている。
異質だから未来を知り、異質だから未来のために動き、異質だから『肉の海』から弾き出される
 
少なくとも、大錬金を行うための・太陽系にある何もかもを金に換えるトリガーを引いたのは紛れもなく彼である。「みんなが僕の背中を強く押したんだ!」と言ってトリガーを引いた。そう思ってる
(ちなみに私は「大錬金の構想自体は700年前に僕が練ったものなので盗用にはあたりませんっ」みたいなセリフがめっちゃ好き)(かわちい)

(だみだみな声の「♪不完全な僕だからァ〜」もめちゃくちゃ好きです。ああいう声聞けるのは新鮮でした。個人的には「高橋一生、そういう音も出るんだぁ…♡」みたいな新たな発見でした)
 


まぁ、ほら、そのトリガーは世界の在り方に直接作用するのだから、まぁ実質『文字通りのワールドトリガー
ってワケ(何言ってんだ?)
 
【追記②おわり】

 


まー、ぶっちゃけ『これ』が何なのか分からないままだ。
でも、白い立方体の形をした『これ』に座り、登り、ぶん投げ、寄り添うGenius lul-lulがいたのは確かなんです!!!
 
もしかしたら、そんな優しいGenius lul-lulが、『これ』が実際何なのか分からないようにマスキングした結果があの形なのかもしれない

……いや、それはないか

(しかしGenius lul-lul自身が『これ』を差して「君たちが作り出すブロック…」みたいなことを言ってたので、どうなんでしょうね)
もう何も分からない 
ただ、Genius lul-lulのもたらした愛のような何かに包まれて揺蕩ってたのは確か
彼は寂しがっていたし、辛そうだったけど、何故か私は幸せだった
 
 
我々がみているのは、海の中の夢
…なのかもしれない
 
 
 「おはよう」
今日もGenius lul-lulが『これ』を積み上げる
空を見上げる、のぼる
「私たち」を見る
ニコニコと今日の風の色を教えてくれる
またあの話をするのか
えー、それならいつかGenius lul-lulの29回目の人生の話を聞いてみたい
あるのか知らないけど

誰として生きて、

誰として正しさを、

誰として間違いを行ったのか
 
 
遠方担当になった彼は

いつか何かを見つけられるのか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
❁❁❁
 
 
帰り道
 
PARCO出た瞬間に迷子になってた
いやよく分からん
行きしなは爆速定時退勤で一心不乱に歩いてたから帰りのことなんて考えてなかった
 
というかあの物語の後、高橋一生の存在どころか、私自身や、この世界そのものの存在が揺らいでるような気すらする
 
夢なのかもしれん
 
 
 
 
 
キャパ600で高橋一生は実質全席最前だって
わかってたんですよ
わかってたしずっと前から言ってたのに
 
 
 
 
それにしても
高橋一生、顔、良かったな…
 
でも、あの男、
私の隣通ってったな……

 

なんなら舞台上の彼と

目が合ったし

私のこと見てニコって笑ったから……

(厄介オタクみたいなこと言ってる…)

 


 
 
え?
 
通ってったやんな?
 
んで、80分ずっと舞台の上にいたし
 
いや、
 
 
あれ──
 
 
 
 
 
 
高橋一生って
 
 
もしかして、実在する?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
久々にストレートプレイを観ました。
いや「フェイクスピア」だって配信は観た。
ただ、現地でってのは久々だなあ。
スピッツのライブにも行ってるから少なくとも年に1度は劇場やアリーナに来ている。
私はまだここにいる。
 
分かってたんだけど。
 
何だか、やっぱ、うん
 
芝居っていいなあってなってた。
 
東京メトロのホームで噛み締めてた。
 
 

ちなみに家帰ったらドラマ「岸辺露伴は動かない」の円盤届いてたから「わー、命日ダブルヘッダー…」とか言ってた

 


いろいろ適当に、思うままに書きなぐった

これが感想文として成立してるのかは分からない
 
書くべき原稿をほっぽりだしてスマホに打ち込んでるので、だいぶ煩雑な出来なのは何となく分かる。
 
 
 
いや、待って原稿の締切7月末じゃん
本文進捗4割なのに何やってんすか
 
とか、そんな感じの気分なんだけど
 
現実に帰りたくなさすぎ。
 
 
 
うーん…あれかなー…
 
 
 
 
 
遠くに行きたいGenius lul-lulの
思い出の外に触りたい人生だった…
(息をするように夢女子)
 
 
 


ここまでのご清聴ありがとうございました
 
 
素敵な時間をありがとう

主演の高橋一生さん
ダンサーの橋本ロマンスさん
脚本(でいいのかな?)の上田岳弘さん
構成・演出の白井晃さん
並びに公演に携わった全ての皆様
企画運営、そして実現まで漕ぎ着けられて本当に良かったです。
残りの東京公演はもちろん、福岡、京都、大阪での公演の成功もお祈りしております。
 
 
では私は執筆作業に戻ります。
本当にヤバい。
ただの二次創作、個人誌だけど命掛かってるので本当にヤバい。
労働やってんのに原稿やってんの、シンプルに偉ない?
 


というわけで
また来世でお会いしますよ!
 
 
 
 
なんかあったら
質問でも誤字脱字報告でも
ここに入れといてくれ〜!!!

 

 

 

 

パルコステージ

舞台「ニーゼロニーゼロ」公式サイト

 

 

スピッツのライブに行ったオタクの断末魔〜NEWMIKKE編②〜

校長先生「そそふぁいさんがライブ本編を書き始めるまで、約6000文字かかりました」
 
 
 
こちらセトリバレ含むスピッツのライブレポになります。
NGな方は読まないでください。
 
今回もそのへんにいるオタクがスピッツのライブに参戦し無事に消し飛んだのでその断末魔を垂れ流します。ワールドトリガーを知らない方も大丈夫なようなレポを書きますので、何卒よろしくお願いします。
毎度のことながらMCの会話は雰囲気でお送りしてま〜す。詳しくは他の人のツイート探してくれ。
 
 
⚠️諸注意⚠️
セトリバレあります。全曲バレてます
・何なら照明演出、映像演出の話までしています。
・オタクです
ワールドトリガーの成分を多く含みます
スピッツ初心者です
・死ネタです(レポ主の死亡描写があります)
・それでもOKな方は進んでください
 
 
 
 
 
私の名前は篠宮ふぁい!
フォロワーからはそそふぁいと呼ばれているオタク!
いつも皆さんには大変お世話になっております。
 
 
ここに、ライブメモが4700字ある。
こいつライブ観ながら4700字も書いてる。
 
 
怖…気持ち悪……もうちょっとライブ観なよ…
 
いや、ちゃんとライブは観てたんですけど…手元がずっと忙しかったですね…
 
 
前回の続きですね。
毎度のことながらメモそのまま持ってくる時は青文字にしますね。
 
 
双眼鏡で色んなとこウォッチングした私がそこそこ満足して息をつく。
そしてスマートフォンの電源を切った。
──準備は万端だ。
(COCOA入れてる人は機内モードにしてBluetooth生かしといたほうがいいぜ!)
 
 
そして、音楽が切り替わって、それから──
 
 
みんなの拍手やばい
 
声援はできないし、指笛吹いたりもできないから、私たち観客はひたすら拍手を送ることしかできないのもあって、もうずっっっっっと拍手が鳴り止まない。
 
それでも曲が始まる空気になればそっとその手を止める。
最高。
 
 
ステージ上のパネルに白い筋が走っていく
 
 
1.見っけ
 
MVで見たような模様が描かれて、
 
 
アアアアアアーーーーッッッ
それが光ったらもう私のワ民センサーがッッッ!!!!!
困りますお客様!!!!!(???????)
 
今回先行して突っ込んでいったフォロワーとかフォロワー(ではない)がいなかったのでマジで本当に何の前情報もなくここに来たわけなんだけど
 
客席入った瞬間に「あっ(察し)」みたいな感じにはなったんですね。
 
あなたもうこれはワールドトリガーですよって。
 
でもさ〜〜〜〜〜
それでもさ〜〜〜〜〜〜〜〜
分かりきってても避けられない死はある。
 
 
それが今だったっていうわけよ。
 
 
白バックサス最高だよな、もう本当に。
スピッツが目の前にいる。米粒サイズだけど。
でも最高。
最高すぎて涙が出なかった。
 
もう泣くわとか言ってた自分元気?
 
私、強いオタクになりました。
 
 
 
初手で殺されただけです。
 
 
 
2.はぐれ狼
安心と信頼のユーマのオレンジ(勝手にそう呼んでる)
 
さっき吹っ飛んでいった自分の情緒が何となく帰ってきて、じわじわと「今、私はスピッツのライブにきている……!」という自覚が湧いてくる。
 
いきててよかった」って書いてるから、本当によかったんだね……ってなった。
 
 
サイドモニターすこ
オレンジすきだ〜〜〜
 
自分の「(覚えていたいから)メモ取りながら見るスタイル」だと、こういうライブの時に手が振れないのでは?って思われるんですけど、ご安心ください。
 
ペン持ってる手をそのまま振ってます
 
棒状のものを握りながら振ってるので、ペンラ振ってる時と似たような気持ちになるんですけど、光らない棒だからいいよね。
 
ソロサスさいこうだ
 
舞台上が基本的に黒と白で構成されてるので、マジで照明が映える。
この曲だと「黒とオレンジ」っていう2色構成に見えるのでマジでかっこいいやつです。好きです。
 
 
 
 
ところで、私このとき思ったんですね
 
 
 
MIKKEの時と同じセトリ構成なのでは?
 
 
 
 
 
え、どうすんの。
 
 
 
次、もしかs
 
 
 
ダダダダダダダダダダダダダダダダ……
 
 
 
今生では大変お世話になりました
 
 
 
3.エスカルゴ
 
ジャガジャーーーーーーーーーーン!!!!!!
 
そそふぁい「(即死)」
 
 
チェイスと共に展開されるドラムロールに命の準備をする間も無く死に、ハッピー&ハッピー。
死ぬしかねえ。
 
死ぬしかねえっていうかもう死んでる。
 
いや、聞けたらな?って思ってたよ?
でもさ、本当に聞けたらオタクは死ぬじゃん。
 
一番好きな曲ですよ?????
 
 
5行くらいかけて何か走り書きしてあってほとんど解読できないのに自然と「何こいつ冷静に照明メモってんだ」みたいな気持ちになったけど、多分これ、読み返すたびに思い出せるようにするためだわ。手元狂いすぎだろ、全然冷静じゃねえぞ。
命の炎の燃やし方の方向性がおかしいんよ
 
 
さいこう
ないた
 
 
私の情緒が最高に狂ったので天を仰いでマジで涙が出た。
 
さっきまで「強くなったな」とか言ってたオタク元気?
 
 
まともにメモも取れずに祈るようなポーズで泣いてるよ。
 
 
 
今回は後ろからもあった
 
 
って書いてあるけどこれ何の話ですか?
もしかしてギターソロのラストでテツヤさんをブチ抜いた白サスの話ですかそうですか。
あの瞬間、喉の奥から「ンヒョエヒッ」みたいな声出たのはまだ覚えてる。
 
 
 
 
 
カットアウト〜〜〜〜〜〜〜
私の命ごとカットアウト〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 
 
4.けもの道
赤サスソロ
ベースカッコよすぎるよ
 
チェイスさいこうかよ!?!?!?
 
からの〜???(マジで書いてる)
 
 
サビで赤い照明に白の煽りが入って
めでてえ〜〜〜!!!!!ってブチ上がって
ラストの青に情緒めちゃくちゃにされる。分かってても死ぬ。予習できてても死ぬからもうダメかもしれん。
 
ラストそんなチェイスしたら
私死んじゃうでしょうが!!!
もう死んでるよ!!!!!!!
 
 
ライブの時の「けもの道」って初っ端のベースソロで全員焼かれるわけなんですけど、サビ前のドラムの暴れ具合も半端ないから「聞くべき音が多すぎる!!!!!!!」って叫んでしまう。
 
 
照明デザインはちょこちょこっと変わって(る気がし)て、見てて面白かった。照明見てる時はめちゃくちゃ冷静になれるので、むしろその平静を保つために照明見てる時もあった。
 
スピッツ「あいつ(照明)ばっか見んな、俺たちを見ろ」
そそふぁい「はい、すきです(断末魔)」
 
 
 
正直に言おう。
 
──「油断していた」と。
 
MIKKEのセトリ構成で来るならワンチャン生きて帰れるな、とか思ってた。
 
本当に。
 
 
 
 
5.稲穂
 
いなほ!?!?!?
油断させといて殺すのやめな
 
 
これしか書いてない。
何が起こったか分かりますね?
 
 
そう、吹っ飛んだのよ、命が
 
 
 
初めて(ではない)本気で強すぎるスピッツにぶっ刺されたし、最後の花火っていうかもう私の命が打ち上がった
 
 
 
MC
「すごい、みんなの熱を感じる。
後ろの人もね、いぇーい、見えてるぜ〜」
 
「開演前に一番高いスタンド席まで登ってみたけど、山登りチックな座席だったね」
 
「どこに属してるか分からない人〜👋
ワタクシもそういう人生をね、歩んできました」
 
ってマサムネさんが話してくれてたけど、ちょっと自分の命の回収に必死になってました。
 
 
 
6.遥か
優しいピンクできたな
白のサスとピンクでめちゃくちゃやさしい
おさしみじゃん
 
おさしみって何だよ
ここはツイッターじゃないんだぞ
 
穏やかな曲調に身を任せて双眼鏡でステージ上を見る。
 
クージーさんモノクロのキャスケット帽子?
かわよいね
 
衣装のメモもこの時にしてるんですけど、マジで田村さんの柄シャツ?謎模様すぎて何も描けなかった。あれ何の模様ですか。
 
前回「ギターありがとう」って書いてたわけだけど、これ分かったわ。最後、ボーカルの後ろにいるギターの音があまりにも好きなんだな、私。
 
 
 
 
7.快速
これはもうワールドトリガー(1年半ぶり2回目)
回るな、好きだ
トリオングリーン、え、メロン?
 
安心と信頼のワールドトリガー
ワ民の私が親指を立てて門の向こう側に行った。
(密航じゃん……)
 
 
8.放浪カモメはどこまでも
1、2、3、4!(死)
驚きの白さ!!!
 
ピンに抜かれしベーシストがギタリストに絡みにいったり、その先の花道に走っていくのを眩しいながらに見ていた。
 
か゛っ゛こ゛い゛い゛よ゛〜〜〜〜
 
ラストの赤白で全そそふぁいが死んだ。
 
 
 
 
 
9.ワタリ
(衝撃のあまりメモ上の曲数順が飛んでしまってこれ以降数字が振られてなかった)
 
以下ライブメモ↓
赤じゃん
うわむりすき
スーベニアの赤
サビで差し色白!??!?
もうむり
サビ前1拍で2灯残しずるいんよ
これ何?
SS白好き
バックサス赤 死
 
 
これ何?」って何??????
お前の死だよ
 
 
 
 
10.ラジオデイズ
(メモには「ラジオデイズだ!」って元気の良い字で書き遺されている)
 
 
イントロ終わりでムービングが内側に行くのすき
間奏は紫と白
 
スピッツの紫色って、ここではないどこかのことを表現しているんじゃないか、とかしみじみ思ってた。
 
Cメロの最後、溜めに溜めるとこがあるんですけど、﨑山さんがドラムスティックをクロスさせるの見てたよ、好きです。﨑山さんのドラムパフォーマンスかっこいいから軽率に好きになっちゃうよな。
 
 
 
MC
マサムネさん「止まってた時間が動き出した、というより、たまりにたまってたお通じがスポーーン!!ってでた感じ!!」
テツヤさん「ハハハwww」
 
マサムネさん「今日名古屋だけど、きっと三重とか岐阜の方から来てくれた人もいるんだろうね。
けもの道のさ「名古屋の日の出〜」って歌ったんだけどさ、これ、もし津市のほうでやってたらさ、
 
”津ッッッの日の出すごーいきれーいだなー”
”津〜〜〜の日の出すごーいきれーいだなー”
 
とどっちがいいかな?」
 
テツヤさん「んーー、”津ッッッ”のほうかな」
 
マサムネさん「津市って太平洋に面してるから日の出が綺麗だと思うんだよね」
テツヤさん「ここ名古屋だぜ??」
 
ゆるゆるのMCを生で聞くのも久しぶりだな、とクスクス笑いながら思う。うう、好きだぜ……。
 
 
 
マサムネさん「一昨年?去年?の今頃はね、スピッツが紅白に出るの!?出ないの!?って話題になって……」
テツヤさん「そうなの!?」
マサムネさん「そうだよ? で、まぁその曲歌おうかなと、それではきいてください」
 
 
 
11.優しいあの子
夕焼けオレンジ!?!?
そっか〜〜〜〜〜かわいい(????)
 
 
リーフグリーンというか、シトラスグリーンなサス
 
 
まって、このシトラスグリーン、風では!?!?
 
と突然天啓を受けてしまってダメだった。
 
ルルルで吹き込む心地よい風なのでは!?
上のパネルやトリオンには雲が浮かんでたし
きっとそうだよね(幻覚)
 
 
12.ヒビスクス
悲しみを抱えたピアノが鳴ってもうあかんかった(情緒が)
 
鮮烈な赤色で次々とメンバーを当てて──
いや、クロスでソロサス当たるんずるない?????
クロスはずるいやろ
 
 
天に昇る赤にもう好き以外の何も出てこない
 
祈りじゃん
もうこれはさ
 
 
 
13.プール
一気に水へどぼん、と落とされた気がす──
 
あれミラボ!?ミラボだ!?
(※ミラーボールのことです)
どうりできめ細やかな光の筋だと思った!
(は??)
 
 
 
何だろう、綺麗で、見惚れてたら終わった
 
 
 
14.まがった僕のしっぽ
しっぽです
しにます
 
笛!!!!!吹いとる!!!!!!
すごいな!?!?!?!??(1年半ぶり2回目)
何度見てもやっぱすごいって感想になってしまう。
 
全編通してシリアスなシーンが続くわけなんですけどやっぱシリアスなシーンが続くわけなんだけど、サビの葡萄酒っぽい照明ずるいよな〜〜〜〜〜
 
あ、やば
Cメロくるぞ 備えろ〜〜〜〜
 
 
むりだやばい
 
 
Cメロ走馬灯というか
風邪の時に見る夢なんよ(例えるのが下手)
 
 
 
 
MC
マサムネさん「今までどうやってMCやってたっけ?
……まぁダラダラ話してただけかあ。
 
メジャーデビュー30周年でさ、今年。
前に結成30周年やったんだよ
そしたら、周年詐欺っていわれたww
 
一生MCで悩んでると思う。
おれ歌ってたよね?
 
最近の歌は音が高いんだよ、
俺が歌うとさ、鬼太郎の父ちゃんみたいになる。
オイ、キタロウ!!!って」
 
何曲か歌ってくれたけどそそふぁいは音楽わからないの悲しみのオタクなので「なるほどな〜」って思って聞いてた。
 
マサムネさん「これやりすぎて後がボロボロになったらどうしよう」
テツヤさん「俺はそれが心配だよww」
 
 
マサムネさん「優里くんがカバーしてくれたりして、スピッツもまたちょっと有名になったかなって。
色んな人にヨイショしてもらってさ…」
田村さん「俺ら最近ずっとそうじゃない?」
マサムネさん「そうだね……、sumikaの片岡くんとかね、あいみょんとかね、テレビで話してくれて……
本当ありがとうね(しみじみ)」
 
 
 
マサムネさん「そういえばさ、高音出ないっていったけど、低音の方はさ(ギター構える)」
田村さん「まだ歌うんだwwww」
マサムネさん「だってみんな聞いてくれるから…。
 
低いGが出ないんだよ、この音がね…🎸
 
今日はあれだね、みんな話を聞いてくれるからいっぱい話しちゃうね…
次行こうか、そろそろ
じゃあまだまだスピッツについてきてください」
 
 
 
 
水色と白の爽やかな……
 
デカい字で
夏が来たぞ!!!!!(もう夏だよ
 
って書いてあって自分で笑った。
 
これはもう すき
海じゃん!?!?
青い車で海行ったわ
ひと夏の思い出というか、だってこれ青春だよ?これ
 
ていうか今気付いたけど、ギターのベルト?の柄かっこよ……好き……
 
さわやかすぎ……
すき……
 
 
16.YM71D
そんなエロい照明でしたっけ?
 
青と紫でオシャレの天井突き抜けてった。
サイドにあるモニターの色も左が紫で右が青だった。
 
ソロリレー最高すぎて拝んでた気がする。
勝手にソロリレーって言ってるだけだから本当にリレーしてるのかは知らない。
 
 
 
17.ロビンソン
さわやかなんよ
 
テツヤさんのギターが冴え渡ってて好きだよもう本当に。好きな色何?ペンラ振らせてくれ頼む。
 
 
 
みとれてたらおわった
90年代の曲ってシンプルな照明だよね(偏見)
 
 
 
18.ありがとさん
出た!!!
幽世の紫!!!(概念)
 
電球ありがとう
 
 
もう遠い昔になりかけている大阪での思い出が何となく戻ってきてしまって感極まってしまった。
こんなだった、そしてもっと新しくなった気がする
 
そう思いながら自分の死を悼む。
 
え?いつ死んだの?
 
……さっきからいっぱい死んでるじゃないか
 
 
キュイ(命を落とす効果音)
 
 
 
19.楓
オタクころさないで
アアアア
西日
物語の終わりがそこにある
白トリオン当ての照明のグラデと
ムービングの煽りグラデが逆方向で
バランスとってると言うか
水彩画チックな情景というか
 
 
死にたくなさすぎて曲が始まるや否やめちゃめちゃな量のメモを残していたのがよく分かりますね。
冷静になるな、スピッツに焼かれてしまえ。
 
この曲が始まると私は自動的に葬式の支度を始めるんですが、今回はもう何かもう分かりきりすぎてるという謎の高揚感があって……いやダメでしたけど、めっちゃ死にましたけど。
 
いやもう、来るよ・・・・備えろよ・・・
 
 
 
──今日はどう殺しにきますか?
 
 
 
 
むりすき(遺言)
 
 
 
もしかして途中からフロントの照明追加しましたか?
オタクはそれで死体蹴りに遭ったんですけど!?
 
 
 
MC
マサムネさん「……さっきのMCで調子乗って高音出しまくってたけど、大丈夫でしたね!
みんな、膝とか腰とか大丈夫?
最初の方からずっと立ってる人もいるじゃん?
 
俺たちはもうそこを気にする年齢になりました……。
メンバーのみんなは大丈夫?
大丈夫じゃなかったら後で良い漢方教えてあげるね
 
すかさずテツヤさんが「よろしくおねがいしまーす!!」って返しててフフッてなった。
 
 
 
 
 
20.渚
 
渚だ〜!!!!!!!
うみーーーー!!!!
夏ーーーー!!!!!
 
って書いてあって、またこいつは夏が来たのを喜んでるな、と思うなどしたんですが
やっぱり、1番終わった後から本格的?に入ってくるドラムが最高なんだよな。
 
もう気分は海へドライブ。
今回もスピッツと海にドライブ行っちゃったな…。
 
正直うっとりした
 
 
21.8823
 

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イントロ流れた瞬間にこれ(字が汚くてごめん)
※「ありがとうございます」と書いてます 
 
スピッツの宇宙は白いことを再確認する夜。
毎回この感想を抱くけど、この感想を抱くたびに私はまたスピッツのことを好きになるから良いんだ。推しが好きだっていうことは何回言っても良い。
 
 
ここから怒涛のお祭りなんですけど、
メモはこんな感じでした↓
 
ベーシスト!!!!!
(いつもの)
(ログインボーナスゲット)
2番サビ入り白チェイス正気か???
最高すぎて死ぬかと思ったわ
Cメロ最後のドラムスティックで全員殺すやつ見てたよ
 
 
そういえば、照明の光が揺れたのでエッて思って思わず双眼鏡覗いたけど、田村さんが床置きの照明に引っかかってるとこをバッチリ見てしまった。その後も元気に演奏してらしたので、怪我がないなら何でもOKです!大丈夫でしたか!?
 
 
 
22.俺のすべて
白!!!!!
やってきました
草野・タンバリン・マサムネさんによるハイパーあざとい祭りです
 
お立ち台にのぼって客席を見渡している、あの視線で何人か殺したな、という気持ちでハンドクラップする。
 
そういえばあの絶妙な采配やったPAさん本当好きですいつもありがとうございます……PAさんの服の隙間にお金ねじ込む人になりたい……(え、あれ演出ですよね?という曇りのない目をしています)
 
音の厚み!!!!!!!!減って!!!!!!こら!!!!!!!
ベースやめてる!!!!!!!!!
楽しくなっちゃったか〜〜〜!!!!というライブ2回目の私はニコニコしてしまった。(前回もニコニコしてた)
 
 
あっ
 
皆さんお待ちかねのあの時間がやってきました
 
 
 
はい、サキヤマサン=トテモ=スゴイ=ドラムソロの時間です
 
今回もサキヤマサン=トテモ=スゴイ=コーラスを双眼鏡で眺めて
 
「さては、﨑山さんってすごいな???」
 
という幼稚園児みたいな感想を抱いてたわけですけど、ドラムソロはあれですよ、「すごいな?」というか「ヒョエ」って変な声出して好きになるやつです。
 
ハイハットとかシンバル系を叩き始める前の、細やかなドンチャカソロタイムで「焦らすな!!!!!早く落としてくれ!!!!!!!」と懇願し、満を辞してのドンパシャーーーーンソロタイムで「あああああああ好きです!!!!!!!」と崩れ落ちかけてた。
 
 
﨑山龍男はあの瞬間会場にいた人全員を抱いたよ
 
 
マジごめん、ドラムの知識なさすぎて私の言葉では﨑山さんのすごいドラム捌きをみんなに伝えてあげることができない。
ドンチャカはスネアとかタムとかを叩く音で
ドンパシャーーーーンはスネアもタムもシンバルも何もかも叩いてる時の音です
 
 
 
 
23.紫の夜を越えて
 
天を仰いで涙を流した
装置当ての紫とテツヤさんのギターが沁みる。
 
 
深いところからやってきてるであろうバスドラってもしかして心音ですか?
 
 
ああああああああああ宇宙だあああああああ
夜、星空、(存在しない)あの日に見た情景だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と言って泣き出すオタク。
この曲は死ぬというよりかはひたすらも浸ってる感じだった。くるんだろうなって思ってたけど、このタイミングで来るのはずるいよ。どのタイミングできてもずるいが。
 
ステージ上が紫に染め上げられていて、
私は静かに「ありがとう」と拝んだ。
 
Cメロであがっていく照明に「あれはきっと惑星に届きたいおれたちの気持ちだ……」みたいなよく分かんないことを考えながら──え、待って
 
 
ラスト白くなって広がんの???
聞いてないんだけど
最高じゃん(死んだ)
 
 
 
 
マサムネさんの
 
「どうもありがとうございました!スピッツでした!!」
 
という挨拶に私はマジに「 お わ る な 」と叫びそうになった。
 
 
 
鳴り止まない拍手がだんだんと大きなうねりを作っていく。アンコールでお馴染みのお着替えタイムを観客全員で彩っていく感じ。
 
 
突然、それがピタリとアンコールを望む手拍子に成り変わった時の感動って分かる?
 
ほんと、ぴたっときたんだよね。
 
 
 
 
 
 
enc1.野生のポルカ
 
 
問20
6/30のセトリを見て私が「な゙ん゙で゙ぞん゙な゙ごどずる゙ん゙で゙ずが」とギャン泣きしたところを当てなさい(5点)
 
 
 
こ こ だ よ
 
 
何てことしてくれてんだスピッツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!”死んだ”とかじゃあねえぞこれはッッ!!!!!!!!!!!
 
 
コールしちゃいけない空間で!
コールしたくなる曲を!!
演奏すると!!!
 
 
オタクがギャン泣きするッ!!!!!!
 
 
 
ちなみに「濃尾平野の空を〜」を歌うマサムネさんに、千葉県民のそそふぁいは「のーびへーや?帰ったら調べよ…」と思うなどしてた。
 
だよね!?!?青」って書いてるけどもう何のことか分かんねえよ
 
 
だって
 
コールしたくて
 
ずっと泣いてたから…
 
 
 
 
 
MC
〜愉快な仲間たちのコーナーです〜
ベース、田村さん!
田村さん「田村です!…………ああ(すごく満足した時みたいな感じの声色)
 
今日は何の空だった?」
マサムネさん「濃尾平野の空だった」
田村さん「前にフラカンと一緒にライブしたじゃん。
『DRDRDR』の時だったかな?
 
あの時さ、裸にオーバーオールっていう衣装だったの。
 
その後から名古屋に来れてなくて……危うく、俺の名古屋での歴史が"裸にオーバーオール"で終わるとこだった」
マサムネさん「白Tに黒スキニーの田村に更新されたね!よかった!」
田村さん「名古屋での公演、アレが1番楽しかったと思ってたけど、昨日今日で軽く超えたね」
マサムネさん「スピッツ、結成から首都圏で活動してたんだけど、首都圏外初のライブが名古屋で。
 
お客さんシーンとしててさ3人くらいしかノってくれなかったの。その3人を胸に今日まで頑張ってこれたといいますか…」
 
田村さん「名古屋でライブやるとね、毎回『田村ー!!!飲みに行こうぜー!!!』って声を貰ってね。またいつかその声を聞きたいよね。気持ち的には、今日ここにいるみんなと飲みたい。
 
でもライブ後の打ち上げの飲みよりライブが楽しいや!」
 
マサムネさん「この後はお弁当持ってホテルに戻るからね」
 
田村さん「みなさん、ここに来たのは、縁ですからね?
これからもスピッツは続いていくから。またね!」
 
 
そそふぁい「ウッッッッキテヨカッタ……(嗚咽」
 
 
キーボード、クージーさん
クージーさん「今度「信長の空〜」とか歌ってみたら?」
マサムネさん「いいかも。大河でもね、話題に……あ、でもあの大河見ちゃったら信長じゃなくて明智になっちゃうな。かっこよかったもんね……」
 
クージーさん「名鉄セブンのナナちゃんが綾波レイのコスプレをしててね。それがすごい似合ってたんだよね」
マサムネさん「あ、綾波レイエヴァンゲリオンのね?そっかそっか、おれ完全に初音ミクのこと考えてた」
 
 
そそふぁい「エヴッ……(先日のロック大陸漫遊記で「メルト」が流れたのを思い出して泣き出す」
 
 
ドラム、﨑山さん
﨑山さん「このアクリル板ね、感染防止にみえるけど、これは音的な問題でやってるからね!」
マサムネさん「ここから見ると水族館の魚っぽい」
﨑山さん「おれね、名古屋港水族館好きなんだよ。コウテイペンギンとかおっきくてさ」
クージーさん「それ、キングペンギンじゃない?」
﨑山さん「や、コウテイペンギンだった!(キリッ)」
マサムネさん「名古屋港水族館ね、イルカの水槽もでかくて好きなんだよね」
 
 
そそふぁいも名古屋港水族館好きです。
2年くらい前に行った時、シャチいたからその水槽の前で「シャチと結婚してえな……」って呟いたら、連れてってくれたフォロワーに「え……?」って困惑されたんだけどさ。
 
……もうシャチおらんの?
 
 
ギター、テツヤさん
テツヤさん「メーテレで藤井くんが出てるとこでスピッツ流れてたらしいね!でも、俺が見た時は流れてなかった。
 
昨日「ぴよりん」の話したら、今日楽屋にあって」
 
(観客「おお……!✨」)
(そそふぁい「そんな話してたんや」)
 
テツヤさん「でもアイスじゃなかったんだよね。アイスは明日から?だからアイスを食べたのは世界でまだ藤井くんしかいないんだよね。
俺たちのはなんだったっけ。……」
 
テツヤさん&マサムネさん「「プリンだ」」
 
マサムネさん「(ぴよりん可愛いから)ちょっとスプーン入れるの戸惑っちゃったね」
 
そそふぁい「あぁ…」(ぴよりんを容赦なくスプーンで割ってたフォロワーを思い出しながら)
 
テツヤさん「でもね、おれあんまスイーツ好きじゃないんだよね。うちのスイーツ王子は、田村なので」
田村さん(頷く)←頷いてたよね?
 
テツヤさん「久々の名古屋、楽しかったです、どうもありがとう!」
 
 
ボーカル、マサムネさん
マサムネさん「今日も楽しい夜になりました!
一人一人にありがとうと言いたい。
与太話を聞いてくれてね、本当にありがとうございます。
 
 
あともう少しだけお付き合いください」
 
そそふぁい「いくらでも付き合うよ」
 
 
 
enc2.チェリー
 
可愛い桜色の照明に、花びらの模様
 
 
「もうかわいい すき」と思ってしまった。
 
Cメロの
濃いめのピンクで青????
すごいえっちだ
(マジで書いてる)
 
キーボのグリッサンドかな?
綺麗だったな
こういう細やかな音を拾えた瞬間にじわじわと気持ち良くなれる。
 
終始「かわいい」と思いながら聞いてたので、もう次の曲でラストなのをすっかり忘れていたのである。
 
 
 
 
enc3.ヤマブキ
 
安心と信頼の濃いめのイエローが眩しい。
 
ギャン泣きした。
終わって欲しくなかったけど、残念ながらこの曲が始まったということは「もう最後」なのである。
 
つらすぎる。あと50曲やってくれスピッツ
でも、ここで下を向いてはいけない。
 
スピッツを見る。
 
今日ここにきてよかったよ。
本当に。
何もかもを頑張った甲斐があった。
スピッツに胸張って会えるように仕事もいつもより丁寧にこなしてきたまであるのだ。
 
ここに来るまでスピッツも、スタッフも、今観客席にいるみんなも、色んなことがあったのは確かだったんだ。
心待ちにしてたこの瞬間を共有するために、同じ時間を過ごすために、つらいことも苦しいことも飲み下して、ようやくたどり着いた。
 
最後の最後になって突然そんな気持ちになってしまって一人で大変になってた。
 
全部全部を目に焼き付けたい、全ての音を覚えていたい。
 
終わらないで欲しいのに着実にライブは終わっていく。
 
 
 
アウトロで「見っけ」を思わせるようなフレーズが流れて
 
 
私は
 
 
 
 
 
 
 
私の
 
 
 
 
 
 
 
命はそこで尽きた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マサムネさんの圧すら感じる「またお会いしますよ」という言葉に一気に引き戻される。
 
そうだ、最後の最後で「再会へ!」と明確な意図を持った音ですくわれたんだ。
オタクの命は散ったけど、この瞬間生かされたんだ
 
 
 
そうだ、スピッツはまだ”続いていく”んだ──
 
 
 
 
 
 
 
 
会場マップを見ながら「この感じ、規制退場なので終演後に時間を合わせて会うのは無理だと思います」と言っていた通りに現地でお会いしたフォロワーと会場を出る時間は別になってしまったので、一人で帰路に着く。
 
雨が降っていた。
 
もうこっちには余力がない。
 
 
──マサムネさんの勝ちだ。
(まだ言ってる)
 
 
実のところ「エスカルゴ」の2番あたりでぼろぼろに泣いてフォロワーに会える顔面じゃなかったので会えなくてよかったかもしれん。
 
 
 
スピッツが……ワールドトリガーだった……。
 
え、今回あんまり言ってない?
 
でもワールドトリガーだったよ。
ワ民が見たら死ぬ。おれが保証する。
多分想像の5倍くらいはワールドトリガー
スピッツのライブあと2万回くらい行きたい。
 
 
もしかしたら、私はだいぶワールドトリガーというある意味のフィルターを通さずにスピッツと向き合えるようになってきたっていう一つの成長なのかも知れないと思いつつある。
 
 
MIKKEとほとんど同じセトリである意味「なるほどな」と膝を打ってしまった。
あくまで「NEW MIKKEはMIKKEの続きである」という大前提を突きつけられ、そこに彼らのこだわりを見出し、スピッツのこと、また好きになっちゃったな。
 
 
正直なところ、未だに「関東からわざわざ遠征してよかったのかな」って思ってる。多分二週間、いや三週間経つまでは確実にどこかで思ってる。
「ここに来たのは縁ですからね」と言ってくれた田村さんに救われてます。本当にありがとうございます。
 
 
スピッツが続いていくならこっちは体力つけて着いていくだけだよな!!!
待ってろよ〜〜スピッツ〜〜〜〜〜
来世でも死に倒してやるからな〜〜〜!!!
 
 
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈
 
 
 
早く落ち着くと良いなぁ。
 
昨日今日と結構心の痛むニュースとかもあって厳しいよね。
っていうかここ最近心が痛みがちだよね。
みんなご自愛していこうね
 
 
次はいつスピッツに会えるか分かんないけど、とりあえず立ちっぱがしんどくなる程度には体力落ちてたので頑張って体力つけます。
 
 
 
あ、これはフォロワーに撮ってもらった
「生きるのポーズ ver.ガイシホール」です
 

f:id:phi29nao:20210709221833j:plain

照れがあったのでいつもより弱めの「生きるのポーズ」
 
 
こんなトンチキポーズしてる女をわざわざ撮ってくれてありがとうございます。
現地で見かけて「何あいつ…」ってなった方がいたらごめんね……。
 
 
 
今回はこれで終わり!!!
毎回馬鹿ほどふざけ倒した後に真面目なこと書くよなこのブログ。
 
 
 
次は何で書くことになるかな〜〜〜と今からワクワクしてる!!
 
というわけで、今回も、
私のスピッツイを楽しみにしてくれてるフォロワー(ではない含む)、
スピッツのきっかけになったワールドトリガー 、作者の葦原先生、並びに葦原先生を支える皆様、
今回のツアーでおはようからおはようまで頑張ってくださってる最強のツアースタッフの皆様、
いつもスピッツを支えてくださってる事務所の方々含め関係者様方、
安心と信頼の器用オブザイヤーな何でも屋さんことクージーさん、
安心と信頼の包容力で今回も全員抱いた()﨑山さん、
安心と信頼の暴れっぷりで今回もはしゃいだ田村さん、
安心と信頼の繊細ギター軽やかな合いの手担当テツヤさん、
安心と信頼の「お礼を言いたいのはこっちだが」と思わせてくれるマサムネさん
 
そしてここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。
感想があるとオタクは喜びます。
匿名ならこっち↓

peing.net

 
 
 
 
今回も私は、命という花火を打ち上げました。
 
 
 
ご清聴ありがとうございました。
また来世で、お会いしますよ!

スピッツのライブに行ったオタクの断末魔〜NEWMIKKE編①〜

推しは健康にいい。死ぬけど。
 
 
こんにちは。
思い返せば、ちょうど二年前のこの頃に”ひょんな事”からアルバム「三日月ロック」を借りてきて耳を通し、途中の「エスカルゴ」で後頭部を強く殴られ、その勢いでスピッツ沼に突っ込んだんだったなあ──
 
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は元気です。
 
 
”ひょんな事”とは
 
これ
 
やだ…。
このオタク、まだ「スピッツワールドトリガーだった」って言ってる…
 
 
 
 
⚠️諸注意⚠️
・ライブレポ
・オタクです
・幻覚ではないけどだいぶテンションがおかしいです。
・ごめん、ライブまだ始まってない。
・ライブに行った自慢みたいなもんだからさ!!!
 嫌な人は逃げてくれよな!!!!
 
ライブ本編読みたい人は次の記事読んで。
今書いてます。
 
 
 
 
人生初参戦のドデカいライブ、SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020"MIKKE"@大阪城ホール
そこでバチボコに発狂してブログを立ち上げ早1年半。
スピッツのライブに行ったオタクの断末魔」も3回目となりました。そのうち2回は大阪城ホール1公演分で使いました。……ん?
 
 
その2ヶ月後くらいに、宇都宮のホール公演に行く予定だったんですが、まァ〜〜〜〜〜未だに世間の話題の中心に君臨している例のコロコロしたアイツのおかげでダメになりましたね。
スピッツや、その周りの各関係者の判断もあってMIKKEツアーそのものは一旦幕を閉じて──その間に『猫ちぐらの夕べ』という夢のようなステージもあった、最高だった、6回くらい見た──、そして
 
 
NEW MIKKE 始動
 
 
猫ちぐらの夕べ』の告知の時と違ったのは、延期・中止と共に「切り替えてこっちを始動します!」とアナウンスをくれたことだ。
 
 
中止宣言だけだと多分みんな死ぬ。
 
 
それを考えての行動だと私は勝手に解釈しているんだが、マジで助かった。
助かった命がここにある。
センキュースピッツ
 
去年の秋頃から確立してきた感染予防のガイドラインをベースに新しい体制で組み上げられたライブツアー。
「ちょっとだけチケ代高くしますごめんね」なんて言ってたけど、ええねん。もう、全然出しますそんくらい。スピッツ、ただでさえチケ代安いんやからもっと取ってええんやで(と何かしらに慣れきったオタクは思うなどした)
 
 
もうね、スピッツがまた動き出したことが嬉しかったん。
 
猫ちぐらの夕べ』の時もそんなこと言って泣いてた気がする。
 
 
特に今年は、メジャーデビュー30周年とのことで、3月〜4月のテレビ出演が多くて「スピッツ!?そんなにテレビ出て大丈夫なの!?」なんて思いつつワクワクしながらテレビの前に座ったりした。
 
良かった。
うちのテレビ、ちゃんと地上波受信してたよ。
ただのゲーム用モニターじゃなかったや。
 
スピッツが何かしらの活動をすると嬉しくなってしまうようになった一人のオタクは、テレビに出るスピッツ、ライブの準備にかかり始めたであろうスピッツに思いを馳せ、着実に生きる気力を取り戻し、止めたままだった歩みを再開した。
 
 
 
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平日の公演だと街中の人通りも少ないだろう、とか、横浜公演の時期に外せない用事が入ってしまったのもあって、私が選んだのは愛知公演。
 
「怖いけどスピッツに会えるなら」と頑張ってお外に出た東海ス民の群れに、まさかの千葉県民(しかもほぼ毎日仕事で都内にいる)が混ざってきたらめちゃくちゃ恐怖だよな……。と思ってたから、当選しても黙って行って黙って帰ってきてサイレントでブログ更新でもするか、と考えていたんですが……
 
 
フォロワー「当選した!6/30に名古屋行く!」
 
って言うから……!!!!
 
「ここで黙ってたらヤな奴じゃん!!!!!」と、
……その、……はい。
フォロワーのせいにすんな。すみません。
 
この喜びを当日に噛み締める身近な仲間がいてくれると知って本当に嬉しかったので「フォロワー!!!!!見て!!!!!当たった!!!!!ガイシホールでおれと握手!!!!」と叫んだのでした──。
 
 
 
とまぁ、遠征することになったわけだし、しかも私は都内勤務(しかもめちゃくちゃ人と話す)っていう感染リスクを背負ってるし、やべーやべーといつもやってる手洗いうがいをその日から2倍くらいの時間かけてやるようになって、ライブ参戦の支度と食料調達以外で外に出ないように、というか全部仕事帰りにやることでマジで休日には家に引きこもるようにして──。
 
 
頑張った!(当社比)
 
 
にしても、スピッツのライブに行くって決まった瞬間の世界のきらめき方はやっぱすごい。
何もかもが輝いて見えるし、足取りはどこが軽くなってるし。
 
 
当選メール開けた日から当日までのスケジュールを見る。仕事のシフト見る。
 
 
「……????」
 
 
マジでヤバいシフトだった。
ここ最近で一番忙しかった。
 
 
そんな中で"NEW MIKKE"のバナーに強く出ている「紫の夜を越えて」の『色』を見る。
 
それをベースに
「どんな服を着ていきたいか」
「去年の6月末の天気予報をベースに気温を推測する」
「梅雨だけど私が行けばどうせ晴れるから暑い」
「フォロワーに会うので多少目立つ服装にするか」
「爪も塗るし伸ばそう」
「髪は染め直……さない方向で」
「ただ髪質は保て。テツヤさんと髪質勝負すんぞ(?)」
と息巻き、準備を進める。
 
 
まァ、年明けに食らった新ジャンルのおかげで着る服の系統が従来と全く違う方向に行ったので、"MIKKE"の頃のふわふわ可愛い()私はもういないんだが。
 
 
「フォロワーと開演前にスタンドバトルするのでぶん殴れる格好にした」と通話してるフォロワーに言ったら「(会う予定のフォロワーさん)優しい人なのに可哀想」みたいなリアクションを取られた。解せぬ。
 
 
そそふぁい、色んなフォロワーがいるな
 
 
 
正直にいうとマジで忙しかった。
ライブ前日まで6連勤したあたりがピークでやばかった。
筋トレを出来るような体力が残らない日々を過ごし、実家に帰れるタイミングがあったのでその時に双眼鏡を強奪し、どうにか1週間前に髪を切り、新しい服と靴をおろし、持ち物リストをベースに準備をして、フォロワーに投げ付けるお菓子を買い、予習と称してチープ・トリックの「蒼ざめたハイウェイ」を聞き(いやマジで謎だけどこれ本当に予習だった?)、前日に爪を塗り、
 
 
ついに、6月30日。
 
 
待ってここまでで2000字あんのにまだライブ始まってねえ。
お前はいっつもそう。
前哨戦が長い。
 
 
前日まで「晴れ女のそそふぁいと雨男のマサムネさんの勝負やで!!!」と毎日天気予報を見てたんですけど
 
マジで30日だけ天気予報変わりまくってて面白かった。
最終的に現れた晴れマークに「俺の勝ち!!!!!」と叫びたかったのに、
当日の朝の名古屋の天気予報は
 
 
「雨時々曇り」
 
 
負けたわ。
マサムネさんの雨男パワー恐るべし。
 
 
これは負けたわ、と思いつつ新幹線に乗る。
 
 
名古屋に着く、降りる、忘れ物をしたから最寄りの百均に向かうために外に出る
 
 
 
 
 
太陽が出とる
 
こ、、、これは、、、、
 
 
 
そそふぁいの勝ち!!!!!!!!!!
 
 
 
 
ヨッッッッッシャ!!!!!
と太閤口のとこで1人でガッツポーズをしてた変な女がいたら紛れもなくそれは私でした。
 
 
名古屋港水族館以外でまともな名古屋の思い出がない私は、サーモンパンチっていう美味しい海鮮丼屋さんでランチを食べ、熱田神宮でニワトリを見てキャッキャしたり、また忘れ物が発覚したのでそこからイオンモールまで気合いで歩いて調達したりして、
 
 
気が付けば16:00
 
 
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ガイシホールに向かう。
 
物販は人がめっちゃ集まってたし、そこに入るのはさすがに気が引けてしまって「通販あるから!」という気持ちで今回は並びませんでした。
スピッツの歴代ライブTシャツとか、渾身の「紫夜越コーデ」とか、それぞれにとっての最善の状態でライブに臨む……この空気だよ、この空気が好きなんだ……!
 
 
黒いMIKKEシャツいいね
ラジオデイズTシャツも気になる
グラスも欲しいね
 
 
 
そして──
 
 
 
そそふぁい「フォロワー!!!!!」
フォロワー「そそふぁいさん!!!」
 
 
 
 
そそふぁい「初めまして!!!!!
 
くらえ!!!千葉土産!!!!!
(マジで出会い頭に渡した)
 
 
マジで優しい人だったわ(ºωº)
何なら私にお菓子くれたからね。優しいね。
(めっちゃ美味しかった)(大事に食べてます)
 
ちょっと距離を取りつつ、話す話す。
ほぼ毎日ツイッターで「よっ✋」みたいな気軽さで話してるのに、いざリアルで会うとコミュ障を発揮し、とはいえツイッターのテンションでお送りするそそふぁい。
それにニコニコと応対してくれたフォロワー、マジでありがとうございました。
これからもよろしくおねがいしますね
 
 
話してたら気付けば開場時間だし、みんな中に入っていくのでそれに続こうと列に並ぶ。
 
 
事前アンケートの回答画面とチケットの2つを予め準備しておくことをおすすめします。
見せるだけで済むからマジでスムーズです。
んで、検温装置の前を歩いて、
チケットのバーコードを読ませると、席番が書かれた紙が出てきます。
これ、前回のMIKKEの時はスマホの画面に出したQRコードで席番発行だったと思うんだけど、今回は違いましたね。
もしかしてチケットの応募プラットフォームによって違うんかな?
それから手指の消毒して、入場完了。
 
もうさすがに検温とか消毒は1年くらいやってるからスタッフもお客さんもスムーズに動けて特に詰まることとかなかったと思う。最高。
 
 
フォロワーとお互いの席番見て「離れちゃいましたねー!」と言って、会場案内図を見る。
「どこや…」と声を漏らしてたらスタッフさんが声をかけてくれたので、すぐ行き方わかった。
センキュースタッフ!
 
 
入口から別になってしまったので、フォロワーとの別れ際に「また来世で!」と手を挙げる。
 
 
「また来世でお会いしますよ!」
 
ってマジで声に出した。
 
周りにいた人できちんと聞けてた人がいたら「エッ?」ってなってたと思う。
 
でもごめん、フォロワーも私もスピッツのライブで死ぬタイプのオタクだから……。
 
 
 
自分の席に着く。
私の席はスタンドFブロック。ステージ面とほぼ逆の位置にあるとこだったんですけど、これって、つまり、
 
 
 
全景席だ!!!!!
 
 
全景席ホント好き……。
ステージというか、会場全体で何が起こってるのか俯瞰的に見れるから本当に好きです……!!
 
 
にしても、
 
1個空きずつの客席って
映画館行った時も思ったんだけど、
 
すごい、アレなんだけど……
 
過ごしやすいんだよな……。
 
 
隣の席に自分の荷物を置けたりもするから足元が安全だし(でもこれって結局会場的にOKなのか分かんないよね)、前の人の頭でステージが見えなかったりするっていう悲しみが起こる可能性が減るし。
運営サイドからしたらたまったもんじゃないんだけど、観客サイドからすると利便性が向上するという何ともモニョ-ンってなる関係よなこれ……うっうっ
 
 
メモ帳とペン、双眼鏡を取り出す。
アリーナ席最前の「録音録画撮影禁止」の看板を狙って双眼鏡のフォーカスを丁寧に合わせていく。
 
 
音響や照明、映像関係のオペ卓席を見るという悪趣味なこともしてたんですけど、機材って見てて面白いですよね。
双眼鏡を持ってしても細かい表示とかは全く見えないんですけど、音響卓かな?の色んな色のツマミが綺麗で…。あと画面にシンプルな曲線が見えて「はぁ、何となくしか分からんけどすごいことは分かるぜ」みたいな気持ちだった。
卓席見てニヤニヤ笑ってるオタク気持ち悪いからやめようね…。
 
 
 
 
観劇前特有の「耳が開いてきていつもより色んな音を拾うようになった」のを自覚できて思わず笑ってしまったレベルで嬉しかった
 
 
この感覚も実質1年半ぶりなんだよな。
 
 
 
 
全く、本当に長かった。
長い幕間だった。
1ヶ月で済む予定だったのに、1年半もかかっちまった。
その間にどこか別のライブに行けたってわけでもなかったし、あっても家で観る配信ライブだったわけで。
やっぱこの空気だよ。
この臨場感が手放せなくてここまで来てしまった。
 
猫ちぐらの夕べ』の時に「やっぱり、ライブはライブだよ」って言ってた田村さんの言葉が何となくよみがえる。
やっぱり、ライブはライブだよ。
丹精込めて作った音楽を全力でやるスピッツが観たくて、そして私と同じような気持ちの人達と一緒にこの空間の何もかもを吸収したいのだ、と。
 
私みたいなやつがこんなとこにいていいのかな、とかほんのちょっぴり思ったりもしたけど、きっとそれすらもスピッツは拭い去ってくれるんだろう。
 
 
あぁもうこれ絶対泣くわ。
 
何が来ても大丈夫です。
 
 
 
 
一旦ここまで。
 
 
 
「今回の断末魔ないんですか?」「(レポ)ありますよね?」とフォロワーやフォロワー(ではない)から詰め寄られたりしてるので書きます。ちゃんと書くから。今回もうフォロワーと会った話しかしてないじゃん!?
 
ただ、ちょっと書きながら激アツになっちゃったので、ライブ本編は次の記事にします。
座って待っててね。膝とか腰を痛めても私がオススメ出来る漢方はないから……。
 
 
 
また次の記事でお会いしますよ!!!
(次回、しめやかに執り行われる私の葬式)
 
←To Be Continued-
 
 
 

デラックスエディションを拾ったオタクのしみじみ感想とか!

わたし「スピッツについて話していいですか?」
わたし「いいよ!!!!!」
 
 
 
──2021年1月末。
私はタワレコアニメイトに行かなければならなかった。
ヨルシカの新譜とテニプリのバレキスを受け取りに行くためだ。
 
引きこもり至上主義の私にとっては結構体力のいることであった。
連休中に外出するなんてよほど前から気合を入れないとできなかったりする。
 
 
─せっかく外出して2軒も店を回ったんだ。
─そうだ、ブックオフにも立ち寄ろう。
古書店には劣るがたまに当たりがある。
─掘り出し物のチェックに行くぜ!!!!!!
 
 

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お買い上げて開けて泣いた
 
 
 
エッ!?!?!?!?!??!?!?!?
 
 
陳列棚の前でフリーズした。
 
え??デラックスエディション???
手にとって裏っ返して五度見。
 
いや、これ本物やん
 
なぜ????????
(ス民が泣く泣くデラックスエディションを手放すシチュエーションを想像し涙を流す)
 
とりあえず一旦棚に戻して、店内を一周する。
いや、どうしよっかな〜〜〜〜、買っちゃう?
誰かが手放したデラックスエディションを我が物にしてしまう???
というかあれを手放すって一体何があったんだ?
でもさぁ
あれさぁ
 
 
今後いつ手に入る機会があるのさ。
 
 
 
 
 
 
⚠︎諸注意⚠︎
・幻覚じゃないです!!
スピッツにお金を払いたいとずっと言ってる
・オタクです
 
 
 
 
 
裏面見た?
 
「 あ か さ た な 」 っ て 書 い て あ る よ
 
 その瞬間にもうすでに答えは決まっていた。私は棚からそれを取り出し、状態を確認する。多少の日焼けはあれどそれはそれこれはこれ。というか中古のものにケチをつけるような人間じゃあないし、ケチつけるくらいなら拾い上げたりしないんだよなァ。
 
 
 よし、うちの子に迎え入れるとするか。
 
気分はまるで捨て犬を拾うようなアレ。
中古ショップで物を買うときはだいたいいつもこういう心情。
 
「お前、うちの子になるか……?」
 
 
かくして、私の家に連れ帰られたデラックスエディション。
 
そしてそのDisc3。
 
 
ある晴れた日に私はそわりそわりと震えながら再生したのだった……
 
 
 
 
 
 
 
1「運命の人」
うっっっっっっっっっわ
わっっっっっっっっっか!!
 
えっっ、みんなピチピチじゃん、どうしたの。
 
2013年!?!?!??
 
とか言いながら見てたんですけども、
みんなのカジュアルな格好で安心しつつ
最近のマサムネさんは帽子被りがちなので被ってないの見たの新鮮d
 
あ〜〜〜〜〜〜!!!!!
そのサビへの展開の仕方好きです〜〜〜〜〜!!!!
フルライト概念ありがとう〜〜〜〜!!!!!!
 
 
とか叫んでたら終わった。嘘でしょ
 
 
 
 
 
2「あかさたな」
 
新曲じゃん
 
 
 
もう一度言います
 
 
 
新曲じゃん!!!!!!
 
 
 
 
エッッッうっそいいんですか!?!?
令和に入ってこの曲聴いていいんですか!?!
恐らくこれはインディーズ時代の頃に作られた楽曲で
どこで聞けばいいんだ……と嘆いていた曲のひとつ。
とか言ったものの、
冷静に考えてこれがなかったら引き取ってないのよなこの子。
 
ついに出会いましたね。
嬉しいですよろしくお願いします。
 
 
 
階段みのあるフレーズ。
楽しそう。
どちらかというと言葉遊びに比重を置いてるけど人生みたいなこと言ってる。
 
あ〜〜〜
 
かわいい歌だな〜〜〜〜〜!!!
 
「コメット」の『恋するついでにひとになった』というフレーズを思い出し、
海から来て人になった生き物の話?かなぁなんて思いを馳せて
「あら〜〜〜背中に背鰭の名残がくっきり出てそうですね〜〜〜〜」
って言うてたら終わった。嘘でしょ。
考察も何もしてない。
 
 
 
 
3「さらさら」
 
テツヤさんに当たっとるサスが回っとるん?
 
 
何?宗教画か?
 
 
水だ!!!!!!概念『水』が見える!!!!
 
何……?この……
 
人が死んだら海になると思ってるのか……?
※適当なことを言っています
 
母なる海に帰る的な概念の歌だよなぁこれ。
湖になるしな…。
 
もうだめだ、アウトロのギターとベースの関係性が好きすぎる。
 
 
 
4「りありてぃ」
バックサスありがとう!!!!!!!
 
やっぱ高速チェイスが似合うんだよな!
チェイスっていうかストロボ??
いやチェイスだよなぁこれ。
 
白⇒青⇒赤⇒青⇒緑⇒黄って順番に色がどんどん変わっていくから面白くって見ていて楽しかった。ライブで浴びたい。
 
ラスト白バック決まりすぎてて情緒がめちゃくちゃになった。
 
 
 
5「夕焼け」
アッッッッ
夕焼けオレンジだ〜〜〜!!
(4歳児並の感想)
 
こんなにシンプル。でもこれが正解って感じ。
 
前明かりのないシルエット風味なのが良い。
ギターのピックでジャーーーーーってするの見てるの好きなんだよなぁ。
 
ベースの余韻が良いんじゃ。好きじゃ〜〜〜〜
 
 
 
6「潮騒ちゃん」
 
カワイイッッ!!!!
(クソデカ大声)
 
潮騒ちゃん」が流れると問答無用で「カワイイッッ!!!」って叫ぶ病気に罹ってるのでマジで声に出して叫んだ。
 
白くて黄色くて、ふふ、黄色、かわi……
 
サビで海の色になんの!?!?!!!??!?
 
最高すぎる!!!!!
 
 
いこうぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
 
⬆︎の瞬間から祭りが始まりますからね。
チェイスかっこよすぎる
おまつりだ!!!!
 
まって今の波打ち際か!?!?
(後ろで白がヴァ〜〜!!!なるやつ)
最高じゃん。潮騒ちゃんかわいい
潮騒ちゃんやってるスピッツがかわいい。
だいすき
 
 
 
7「エンドロールには早すぎる」
 
以下ライブメモ
ミラボでっっっっっっか
むらさきだ すきすぎる
サビで青? 寒く切ない潮の香りか???
ライブ版のこれちゃかちゃかしててカワイイな
世界の果て明かりさいこうだな????
原曲の100倍明るくてわろてる
 
 
いや、
 
 
いや
 
 
何いうてんのこいつ・・・(困惑
 
 
でも最後にこの曲持ってくるのやっぱスピッツみがあるなぁ〜!と思います。私は好きです。劇場版「横浜サンセット」のエンドロールもこの曲でしたからね。
 
 
 
 
たった7曲
されど7曲
 
お客さんはいないが最強のスタッフたちと入念に打ち合わせやリハーサルを重ねて作り上げたライブDVD
 
最高だった・・・
 
バクステ映像もあったんですけど、感想はないです。
というか、あの、しみじみ「あぁ〜……」ってなってたので感想とか言う暇なかった。
ただただ「最高の裏側も最高に映るのはきっと最高だからだな」とか思ってました。
 
っっ、にしても、デラックスエディションってすげー!!!!今度からスピッツのアルバム買う時は迷わずデラックスエディション選ぼ!!!ってなりました!!!
いや、これはなる。
ディスク3枚だからね。1枚目のボーナストラックにある「エスペランサ」はまだ温めてる。
2枚目のMV集はみた。
「野生のポルカ」のMV可愛すぎてニッコニッコして観てた
 
 
 
 
 
 
2021年3月25日
 
 
スピッツ、メジャーデビュー30周年か
 
すごいな……
 
そそふぁいより生きてますね……(??)
 
 
 
さて、
 
 
本当の新曲が来てしまいましたね。
 
 
そう「紫の夜を越えて」です。
 
 
日付変わった途端に告知が来て思わず「ハッピーニューイヤー!!」って叫びました。
私たちの夜明けです。
 
実のところ、私にテレビを見る習慣がない(「家のテレビ何に使ってんの?」「え?SwitchとU-NEXT用のモニター」ってレベル)のもあり、あんまり「紫の夜を越えて」を聴けてなかったんですよね。
だから「ようやく聴けるぞ!!」と一頻り大喜びした後にSpotifyの使い方もよくわからなかったので、Amazonミュージックを急いでインストールして購入しました。
 
あ、の。あのですね。
 
 
 
もう月並みの言葉しか出てこなくて
 
 
聴き終わった後の一言は「どうしよう」でした
 
 
どうしよう。
 
どうしよう。
 
こんなの好きになってしまう。
 
 
あぁもう、
だから好きなんだよ。
スピッツっていつもそう。欲しかったものを欲しかった時にくれるような。
ゆったりとしたスピードで空中に放り投げられたし、暖かい海に連れ出されてしまった。
でもそれって痛かったり辛かったり悲しかったりなイメージじゃなくてさぁ…。
 
 
「多分この形なら『越えられ』そうな気がするんだよ」
 
みたいな。
 
 
迎えに来てくれたイントロのギターとベースに、景色の中に散りばめられたよく知っている言葉たちと、自分と周りを回りながら進むベース、行く先を照らすドラム。
始まりは切ないのに、ぐんぐん上昇していく感じがたまんなくて。
知っているけど知らない、はじめましての音に耳を傾けてたら就寝時間なんてとっくの前に過ぎてたし、どうしたらいいか分かんなくなって布団に潜って泣いてたら
 
 
 
朝になってた
 
 
 
なんだか不思議な夢を見たような気もするけど、寝不足の頭で思い出すなんてことが出来るはずもなく、あと30分だけ…とか思ってたら家出る時間が目前だったのが悲しすぎた。
 
 
今日ほど仕事に行きたくなかった日、
なかなかないぞ。
 
 
 
朝、すてきなMVが出ましたね。
昼もどんどんスピッツの新情報が流れてきましたね。
も〜〜!! もうちょっと小出しにして!!!
いいかい!? 一気に大量の情報をぶつけるとオタクは死ぬ!!!
 
分かったら返事して!
 
 
 
そんなこんなでずっと切なさと希望の綯い交ぜになった心を抱えて仕事をしてました。
今回は「死んだ」というより、「強制的に布団に入れられてぽんぽんだむだむ寝かしつけられて、その手があまりに優しいからぴすぴす泣いちゃった」って感じですかね…
 
スピッツ…本当に好きだ…。
 
いっぱいききます
 
 
 
本当はこの記事をここまで温めるつもりなかったんですけど、せっかくなので30周年記念日にあげることにしました。
 
 
というか、周年記念の日に出すにしては内容が浅くてすまんな……という気持ちである。
 
新曲──もとい「あかさたな」そして「紫の夜を越えて」はこれから聞き込んでいくことになる。
 
 
スピッツを知って2年も経ってないんですが、彼らが音を鳴らし始めてから30年近く経ってようやく「みっけた!!」と出来たのは、スピッツが頑張ってきたからだし、それを支えてくれた人がいっぱいいたからだよな、と思う今日この頃。
 
スピッツとの出会いは私にとって大事件だったし、あの瞬間、確かにパラダイムシフトが起こった。
スピッツ、あなたがたは私にとってそういう存在なんだよ。
音楽というそのものの解像度をぐっと上げてきた。上げさせられた。最高だった。私が知らなかっただけで、まだまだ世界には〝良いモノ〟がたくさんあることを教えてくれた。知っていたけど分からされた。
 
これからもいっぱい「みっけ」ていきます、させてください。世界を見せてくれ。
私の体力が続く限りついていくからな!!
 
 
 
 
というわけでそろそろマジで手紙書こう。
 
 
出ない神ファンレターより
 
出るクソファンレターだよな
 
 
下書きのまま眠らせてる1000文字を揺り起こして、書き連ねようと思う。上手く言葉に出来るかはさておき──
 
──いや、それって割といつもだ。
 
これでいいのかな、間違ってないだろうか、とか思いながらブログの記事書いてますからね。
書き終わって、推敲して、「もう、どうにでもなーれ☆(AA略)」って投稿してますからね。
この記事もそうです。
 
書くべきことと書きたいこととを混ぜ合わせて組み合わせて、自分の言葉として出していく行為はなかなか難しいよ。
たまに吐きそうになるくらい苦しくなるけれど、それでも楽しいからやってる感じ。
全部が組み上がってひとつの完成形を成したその瞬間が尊いんだよな
 
って思いました。
(なんか良いこと言った風の顔)
 
 
 
よーし、20時の生配信にはどうにか間に合ったな!
(時計見ろ)
 
 
スピッツ!!!
 
あらためまして、
メジャーデビュー30周年!
おめでとうございます!!!
 
大好きだッ!!!
 
 
 
読者の方も
ここまで読んでくれてありがとうございます!
 
 
それではみなさん、
また来世でお会いしますよ!
 
 
 
何かあったらここによろしく!!